[ラグビーＷ杯・決勝]イングランド12－32南アフリカ／11月２日／横浜国際総合競技場

　12年ぶりの世界王者に輝いた南アフリカ。大会を通してハイパフォーマンスを継続させ、とりわけ準々決勝の日本戦で光り輝いたのが、SHファフ・デクラークだ。土曜日に行なわれたイングランドとの決勝戦でも気の利いたパスを随所で供給し、守っては闘争心むき出しに巨漢選手に立ち向かい、母国の覇権奪還に多大な貢献を果たした。

　表彰式直後のピッチでもビールかけに興じていたスプリングボクス（南アフリカ代表の愛称）の面々。控室に戻っても優勝トロフィーであるウェブ・エリス・カップにビールを注ぎ込み、回し飲みすりという大胆なセレブレーションを敢行した。

　代表チームや大会の公式ツイッターが随時その模様を動画で紹介。そのなかでもひと際ファンの視線を釘付けにさせたのが、デクラークの出で立ちだった。

　なんと南アフリカの国旗がデザインされたビキニパンツ一丁で、飲めや歌えやの大はしゃぎ。試合後に英国王室のハリー王子が祝福に訪れた際も、その格好のまま話し込んで握手してしまうという大物ぶりを示した。

　おまけに優勝カップを手にしたオフシャルフォトセッションにもパンツ一丁で登場。カップにキスするかなりセクシーなショットを撮影させている。 　一連の動画や画像をチェックしたファンからは、「デクラークやっぱ半端ない！」「えっ！ まさかのパンツ一丁ですか！」「可愛いすぎ」「下着が国旗デザインとかイカすね」「上半身の筋肉やばすぎでしょ」「大活躍したから何やってもＯＫよ！」などなど、さまざまな反響が寄せられているのだ。

　いまや日本でも女性ファンをはじめ、人気と知名度がうなぎ上りとなった“ブロンドの小兵”。このフィーバーにあやかりたいテレビ局などが、きっと水面下で争奪戦を繰り広げているだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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