現地時間12月12日、来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(アラバマ州/ハイランドオークスGC)の全日程が終了し、日本の渋野日向子は最終日に3つスコアを伸ばしてホールアウト。通算10アンダー・20位タイとし、来季のツアーメンバー資格と出場権を獲得した。
前日は「79」と大きく崩れ、今日も出だしをボギーで発進した渋野。しかし8、9番で連続バーディを奪うと、後半は11、12番でもバーディと一気にギアを上げる。続く13番でスコアを落としたものの、すぐさま14番でバウンスバックを決め、5バーディ・2ボギーの「69」で今年最後のラウンドを締めくくった。
ホールアウト後のインタビューでは「すごく昨日悔しくて最終日を迎えるのが怖かったんですけど、なんとかアンダーで回れていい締め方はできたと思いますし、本当にいい経験ができたと思います」と感想を吐露。「日に日にプレッシャーと戦って、追い詰められてというか自分で追い詰めてという感じだった」と8日間の戦いを振り返っている。
さらに「自分らしいゴルフができた日もあれば、すべてさらけ出してしまった日もあった」と続けると、「トータルで見たら自分の成長した部分も見られましたし、まだまだだなと思う場面もあったりして、なんか忙しかったです(笑)」と内容を回顧。「2週間悔いのないゴルフができてよかった」と話した。
また、順位決定後には「20位タイだったので、20か21かどっちかなという感じだったんですけど、ギリギリ入れてよかったです」と笑顔。「全試合出られるわけではないと思うんですけど、でもたくさん戦えると思うので、いろんなところ行ったりとか、移動の大変さとかいろいろ感じることができるのはいい経験だと思う。めちゃくちゃ楽しみです」と来季へ胸を膨らませた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】"シブコスマイル"満開!渋野日向子の2021年を厳選!
前日は「79」と大きく崩れ、今日も出だしをボギーで発進した渋野。しかし8、9番で連続バーディを奪うと、後半は11、12番でもバーディと一気にギアを上げる。続く13番でスコアを落としたものの、すぐさま14番でバウンスバックを決め、5バーディ・2ボギーの「69」で今年最後のラウンドを締めくくった。
ホールアウト後のインタビューでは「すごく昨日悔しくて最終日を迎えるのが怖かったんですけど、なんとかアンダーで回れていい締め方はできたと思いますし、本当にいい経験ができたと思います」と感想を吐露。「日に日にプレッシャーと戦って、追い詰められてというか自分で追い詰めてという感じだった」と8日間の戦いを振り返っている。
さらに「自分らしいゴルフができた日もあれば、すべてさらけ出してしまった日もあった」と続けると、「トータルで見たら自分の成長した部分も見られましたし、まだまだだなと思う場面もあったりして、なんか忙しかったです(笑)」と内容を回顧。「2週間悔いのないゴルフができてよかった」と話した。
また、順位決定後には「20位タイだったので、20か21かどっちかなという感じだったんですけど、ギリギリ入れてよかったです」と笑顔。「全試合出られるわけではないと思うんですけど、でもたくさん戦えると思うので、いろんなところ行ったりとか、移動の大変さとかいろいろ感じることができるのはいい経験だと思う。めちゃくちゃ楽しみです」と来季へ胸を膨らませた。
構成●THE DIGEST編集部
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