12月26日、さいたまスーパーアリーナで開催されているフィギュアスケートの全日本選手権が４日目を迎え、男子シングルのフリースケーティング（FS）が行なわれた。
ショートプログラム（SP）を101・88点でまとめ、２位につけた宇野昌磨は、最終グループの23番滑走で登場。フリーは４回転ジャンプを５本組み込んだ構成で挑んだ。
【全日本フィギュアPHOTO】トップ３に食らいつく！ 山本草太、三浦佳生、三宅星南、友野一希、佐藤駿、島田高志郎、田中刑事ら男子SPでの勇姿を紹介
曲は『ボレロ』で、冒頭に４回転ループ、４回転サルコー、４回転トゥループ、トリプルアクセル、後半の４回転フリップは転倒したが、４回転トゥループ、トリプルアクセル＋オイラー＋３回転フリップというジャンプ構成をこなした。
ミスあったが、この大舞台で宇野らしく攻め抜いた。FS193・94点、総合295・82点と自己ベストを更新している。
構成●THE DIGEST編集部
【全日本フィギュアPHOTO】世紀の大技「４A」に挑む羽生が最終調整！宇野昌磨、山本草太、佐藤駿は本番衣装で直前練習に登場
【全日本フィギュアPHOTO】宇野昌磨がSPに向けて入念なジャンプチェック。ランビエールコーチが見守るなか、果敢に挑戦
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曲は『ボレロ』で、冒頭に４回転ループ、４回転サルコー、４回転トゥループ、トリプルアクセル、後半の４回転フリップは転倒したが、４回転トゥループ、トリプルアクセル＋オイラー＋３回転フリップというジャンプ構成をこなした。
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