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フィギュア

羽生結弦に“憧れの存在”ウィアーが「終始素晴らしいスケーティング」と反応! 4回転半ジャンプ挑戦に賛辞止まず

THE DIGEST編集部

2021.12.28

全日本連覇を果たした羽生(左)の演技に、ウィアー氏(右)もコメントしている。写真:塚本凜平(THE DIGEST写真部)、Getty Images

全日本連覇を果たした羽生(左)の演技に、ウィアー氏(右)もコメントしている。写真:塚本凜平(THE DIGEST写真部)、Getty Images

 小さい頃に憧れた“カリスマ”からも賛辞の声が届いている。

【全日本フィギュアPHOTO】羽生結弦が2年連続6度目の王者に。「4A」に挑んだフリー、表彰式での弾ける笑顔や宇野との2ショットなど様々な表情を厳選!

 12月26日、フィギュアスケート男子で五輪2連覇中の羽生結弦は、全日本フィギュアスケート選手権の男子シングルで2年連続6度目の優勝。成功が注目された大技の4回転半ジャンプ(クワドアクセル)こそ回り切れなかったものの、華麗な滑りで3大会連続の五輪代表入りを確定させた。

 そして今回、このパフォーマンスを海の向こう側から称えているのが、トリノ、バンクーバー五輪の男子シングル米国代表で、世界選手権の3位に入った実績を持つジョニー・ウィアー氏(米国)だ。
 
 羽生が“憧れの存在”として名前を挙げるフィギュア界の名手であり、現在は米放送局『NBC Sports』の解説者を務めているウィアー氏は、今回の結果を受けて「五輪2連覇王者のユヅル・ハニュウは、今季初の公式戦で6度目の全日本タイトルに輝いた」と公式Twitterで速報。「冒頭から4Aに挑戦し、終始素晴らしいスケーティングを披露してくれた」と絶賛し、開幕まで残り40日を切った北京五輪の活躍に胸を膨らませている様子だ。

 北京では4Aを成功させた上での3連覇を狙う羽生。前人未到の道を突っ走る27歳のパフォーマンスに全世界が熱い視線を送る。

構成●THE DIGEST編集部

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