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マラソン・駅伝

箱根駅伝Vの原監督に日本ハム新庄監督が祝福メッセージ!「物凄く胸に刺った」トライアウト前に掛けられた言葉とは?

THE DIGEST編集部

2022.01.03

箱根駅伝を制した青学大の原監督(左)に日本ハムの新庄監督(右)もSNSで祝福のメッセージを送った。写真:滝川敏之/徳原隆元

箱根駅伝を制した青学大の原監督(左)に日本ハムの新庄監督(右)もSNSで祝福のメッセージを送った。写真:滝川敏之/徳原隆元

 箱根駅伝で2年ぶり6度目の優勝を飾った青山学院大。往路は区間賞ゼロながら、総合力の高さを見せつけ1位で折り返すと、復路は区間賞3つ、そのうち9区と10区は区間新を叩き出す圧巻の強さを見せつけ、大会新記録で制した。

 お正月の風物詩とも言われる駅伝だけに、この快進撃は陸上界に留まらず、各方面から賛辞が贈られている。そのひとりが日本ハムの新庄剛志監督だ。実は2020年の12球団合同トライアウトで現役復帰を目指した際に、新庄氏はランニングやジャンプ系のトレーニングで原晋監督に指導を仰いでいた。

 青山学院大に注目していたビッグボスは大会後、自身のインスタグラムを更新した。原監督の胴上げする様子に「原さんおめでとう~!」と新庄氏が叫ぶ動画が公開され、文面には以下のようにコメントを記している。
 
「青山学院大学 原監督 選手 スタッフの皆さん 本当におめでとうございます。感動しました!!僕が48歳でもう一度プロ野球選手になる為にトレーニングをしてる最中に原監督から指導してもらいその時に『君のこの挑戦はいつか指導者に繋がるよ』その言葉が物凄く胸に刺さり今に繋がりました 感謝します」

 早くも、原監督の予言どおり指導者となった新庄氏。青山学院大に続く好パフォーマンスを2022シーズンの日ハムにも期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】青山学院大が大会新記録で2年ぶり6度目の優勝!第98回箱根駅伝を振り返る
 

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