2月4日に開幕する北京五輪。フィギュアスケート男子シングルでは、五輪連覇王者の羽生結弦と世界選手権3連覇中のネイサン・チェンの直接対決が実現することが決まり、早くも世界のメディアが騒ぎ立てている。
3連覇がかかる日本のエースは、前人未踏のジャンプ“4回転アクセル”に挑む。昨年12月の『全日本選手権』で初めて公式戦で挑戦したが、惜しくも両足着氷。満を持して夢の大舞台でリベンジする予定だ。
【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
そんな27歳の注目度は日増しに高まっている。欧州スポーツメディア『Eurosport』は、「ハニュウが4回転アクセルを成功させるのは難しいことだが、もし夢を叶えれば絶対に誰も勝てないスコアになる。まさにハイリスクハイリターンだ」と伝えている。
韓国の日刊紙『東亜日報』では、「チェンはハニュウの3連覇を阻止出来る最大のライバル」と先日の全米選手権で6連覇を果たした米国のエースを紹介。フリップ、ルッツ、ループ、サルコウ、トゥループの5種類の4回転を跳ぶ22歳を「チェンは4回転の成功率が高い」と評した。
一方、日本の羽生については「安定したジャンプを跳び、表現力が豊かである。彼は全てのエレメンツで常にGOEを獲得するほど、スケートの基本がしっかりしている」と称えている。
果たしてどのスケーターがNo1の称号を手にするだろうか。個人戦の男子ショートプログラムは2月8日、フリースケーティングは10日に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】北京五輪での3連覇に燃える羽生結弦が、氷上で再び “ロックスター”に! 新衣装もお披露目されたMOIでの演技をチェック
【フィギュア全米選手権PHOTO】ネイサン・チェンが大会6連覇を達成! 新星マリニン、ヴィンセント、ジェイソンら個性的なスケーターが躍動
3連覇がかかる日本のエースは、前人未踏のジャンプ“4回転アクセル”に挑む。昨年12月の『全日本選手権』で初めて公式戦で挑戦したが、惜しくも両足着氷。満を持して夢の大舞台でリベンジする予定だ。
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そんな27歳の注目度は日増しに高まっている。欧州スポーツメディア『Eurosport』は、「ハニュウが4回転アクセルを成功させるのは難しいことだが、もし夢を叶えれば絶対に誰も勝てないスコアになる。まさにハイリスクハイリターンだ」と伝えている。
韓国の日刊紙『東亜日報』では、「チェンはハニュウの3連覇を阻止出来る最大のライバル」と先日の全米選手権で6連覇を果たした米国のエースを紹介。フリップ、ルッツ、ループ、サルコウ、トゥループの5種類の4回転を跳ぶ22歳を「チェンは4回転の成功率が高い」と評した。
一方、日本の羽生については「安定したジャンプを跳び、表現力が豊かである。彼は全てのエレメンツで常にGOEを獲得するほど、スケートの基本がしっかりしている」と称えている。
果たしてどのスケーターがNo1の称号を手にするだろうか。個人戦の男子ショートプログラムは2月8日、フリースケーティングは10日に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
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