閉幕から5日が経過しても、いまだ興奮さめやらぬラグビーワールドカップ2019。欧米メディアもこぞってレビュー企画を展開し、大盛況のもとに終わったビッグトーナメントをフィーチャーしている。
並み居る英国メディアのなかでも、連日のごとくワールドカップ報道に熱を入れていたのが高級紙『The Guardian』だ。今回、来日して大会をフルカバーした5人の番記者&ジャーナリストが、それぞれの見解で「ベスト15」を選出。ベスト8で南アフリカに敗れて涙を呑んだものの、日本代表の選手たちが人気を集めた。
5人中、実に4人が左のウイングに配置したのが、WTB松島幸太朗だ。爆発的なスピードを最大限に活かして、今大会ではハイパフォーマンスを連発。チーム最多の5トライを積み上げ、4トライのWTB福岡堅樹とともに「ふたりのフェラーリ」と称された。英国人記者たちにも特大のインパクトを与えたようだ。
続いて3人の記者が選んだのが、FLのリーチ・マイケル主将だ。ロバート・キットソン記者が「リーチを外すという選択肢があり得るだろうか」と言えば、ジェラルド・ミーガー記者は「大会を通じてインスピレーションに溢れたリーダーシップを見せつけ、選手としても能力を発揮した」と絶賛。選外とした2名の記者たちも「リーチを入れていないのは苦渋の決断」「泣く泣くリーチは外した」と、揃ってエクスキューズを示している。
ジェイミージャパンからはほかに、SO田村優、NO8姫野和樹、HO堀江翔太、PR稲垣啓太、そして福岡が各1票を得ている。ちなみに5人の記者全員が選んだのは、FBボーデン・バレット(ニュージーランド)、LOマロ・イトジェ、PRカイル・シンクラー(ともにイングランド)の3選手だけだった。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】女性ファン必見!ラグビーW杯のイケメン&マッチョ選手を厳選!日本からは最多の8名をセレクト
並み居る英国メディアのなかでも、連日のごとくワールドカップ報道に熱を入れていたのが高級紙『The Guardian』だ。今回、来日して大会をフルカバーした5人の番記者&ジャーナリストが、それぞれの見解で「ベスト15」を選出。ベスト8で南アフリカに敗れて涙を呑んだものの、日本代表の選手たちが人気を集めた。
5人中、実に4人が左のウイングに配置したのが、WTB松島幸太朗だ。爆発的なスピードを最大限に活かして、今大会ではハイパフォーマンスを連発。チーム最多の5トライを積み上げ、4トライのWTB福岡堅樹とともに「ふたりのフェラーリ」と称された。英国人記者たちにも特大のインパクトを与えたようだ。
続いて3人の記者が選んだのが、FLのリーチ・マイケル主将だ。ロバート・キットソン記者が「リーチを外すという選択肢があり得るだろうか」と言えば、ジェラルド・ミーガー記者は「大会を通じてインスピレーションに溢れたリーダーシップを見せつけ、選手としても能力を発揮した」と絶賛。選外とした2名の記者たちも「リーチを入れていないのは苦渋の決断」「泣く泣くリーチは外した」と、揃ってエクスキューズを示している。
ジェイミージャパンからはほかに、SO田村優、NO8姫野和樹、HO堀江翔太、PR稲垣啓太、そして福岡が各1票を得ている。ちなみに5人の記者全員が選んだのは、FBボーデン・バレット(ニュージーランド)、LOマロ・イトジェ、PRカイル・シンクラー(ともにイングランド)の3選手だけだった。
構成●THE DIGEST編集部
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