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【北京五輪】海外記者が現地で目にしたコロナ対策とは?“バブル方式”での裏方の活躍に感激の声「夢のゲームだ」

THE DIGEST編集部

2022.01.28

五輪報道をするため各国メディアの記者らが続々と入国している。写真はアイスホッケーの会場の様子。(C)Getty Images

 開幕まで1週間を切った北京五輪。現地1月27日には選手村が正式にオープンし、続々と選手・関係者らが入国している。新型コロナウイルス禍のため、今大会は外部との接触を遮断した「バブル方式」での開催だ。もちろん大会報道を行なう各国メディアの記者に対しても例外なく、厳重な措置が敷かれている。

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 果たして現場はどうだろうか……。北京に到着した記者らは、自身が目にした物や出来事をSNSで積極的に発信している。ポーランドのスポーツ専門局『TVP SPORT』のフィリップ・チザノフスキ記者は、「素晴らしい方々、温かい歓迎、夢のゲームだ」と高揚感を綴ったうえで、「皆が荷物を見つけ出すのを手伝ってくれた」と防護服を着たスタッフに感謝した。

 カナダの『Radio-Canada』のフィリップ・ルブラン記者は、空港の様子が分かる写真とともに「税関、PCR検査、防護服のスタッフによる荷物の消毒があった」と到着時に行なうプロセスを説明。その後、PCR検査で陰性が確認されるまでの隔離施設へ案内されたようで、「これが私の部屋で広すぎず、老朽化していないスタンダードな所だ」と評価した。
 
 また米放送局『NBC Bay Area』でプロデューサーを務めるクリスティーン・ニー氏は、ホテルを消毒するロボットやメディアセンター内をモップ掛けするロボット、さらにはセンサーに手をかざすだけで蓋が開くゴミ箱など目にする画期的な物を動画で紹介している。

 選手のパフォーマンス以外にも大会の裏までを世界各国へ配信する記者たち。身の安全を守りながら、大会を大いに盛り上げて欲しいものだ。

構成●THE DIGEST編集部

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