いよいよ明日に開会式を迎える北京五輪。すでに現地時間２月２日から競技がスタートしているが、そんななかで出場選手や海外記者のSNSでは、続々と現地の様子がレポートされている。

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　米紙『USA Today』のスポーツコラムニスト、クリスティン・ブレナン氏は現地１日に公式Twitterを更新。宿泊先のホテルで撮影された１枚の写真を掲載するとともに、「ここは本当にきれいだ」として、新型コロナウイルス感染予防の“新設備”と出会ったことを伝えた。

　オミクロン株が世界各地に広がるなかで行なわれる今大会では、積極的に最新技術が活用されているようだ。同ツイートに掲載されたのは、北京グイジョウホテルで動いている“消毒ロボット”。頭部から消毒液だと思われる白い霧状のものが噴出している。
  　さらに、ブレナン氏はメインプレスセンターでの１枚も公開。スリーピングポッドの中で休憩をとる人の姿が収められており、「今回の五輪はいろんな意味でユニークだ」と驚きを隠せない様子だ。

　夏と冬の五輪を開催する初めての都市になる北京だが、はたしてどんな大会になるだろうか。明日からの約２週間にわたる戦いから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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