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開会式の演出にネット上では称賛の声!東京五輪と比べて「映像も段違いだった」【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.05

北京五輪はついに開幕を迎えた。開会式の華やかな演出にネット上では称賛の声が相次いでいる。(C)Getty Images

北京五輪はついに開幕を迎えた。開会式の華やかな演出にネット上では称賛の声が相次いでいる。(C)Getty Images

 2月4日、冬季五輪は北京市の北京国家体育場(通称・鳥の巣)で開会式が行なわれた。世界的に新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威をふるう中、大会には91の国・地域が参加しており、日本は124選手が出場する。

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「二十四節気」をテーマにした映像とカウントダウンから始まった。花火が上がり、会場全体がブルーに染まると、フィールドの中央に氷をイメージした台が登場し、冬のオリンピックの歴史の映像が映し出される。氷が砕けて現れたのは、五輪のシンボルマークだった。クラシックミュージックが流れ、次々と各国の選手が入ってくる。

 日本選手団は10番目に入場。旗手は、ノルディックスキー複合男子の渡部暁斗とスピードスケート女子の郷亜里砂が務めた。国旗カラーに合わせ、赤のトップスに白のパンツを着用し、マスクをして周囲との距離を取りながら、手を振って笑顔をみせた。
 
 開会式の華やかな演出に対し、SNS上では「おお、二十四節気カウントダウンか」「群舞と映像の掛け算が上手い」「エフェクト美しい」などと称賛の声が相次いだ。一方で、東京五輪と比較し「圧倒的に中国のほうが良かったし、映像も段違いだった」「中国の方が日本よりよっぽど繊細で優美な開会式をやっていた」と指摘する声もあがった。

 雪と氷のスポーツの祭典は、20日までの17日間、熾烈な戦いが繰り広げられる。

構成●THE DIGEST編集部

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