元日本マラソン記録保持者の大迫傑が、公式サイトで「走り終えたけどまた走り始めたい」と現役復帰することを表明した。
1本の動画を公開した大迫は、「ランニングが連れてきてくれるものなんて無いような気がしてて。むしろ存在するいろんなノイズを走ることによって置き去りにしていくような感じ。今はただ、またレースを走ってみたいって思ってる。もっとシンプルに。もっと真っ直ぐ」と語りはじめ、こう宣言した。
「そう思ったら、もう熱が冷める前にすぐにアクションしたいタイプで。走り終えたけど、また走りはじめたいなって。また始めたっていい。何度だって。何度でも」
東京五輪のマラソンでは2時間10分41秒で6位入賞を果たした30歳。同レース後は一戦を退き、後輩たちやジュニア世代の育成「Sugar Elite」に尽力を注ぎながら、駅伝やマラソンの解説で活躍していた。2月6日に開催された別府大分毎日マラソンでは中継車に乗って解説を務めた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「また走りはじめたい」。第2の競技人生を歩むことを決意した大迫
1本の動画を公開した大迫は、「ランニングが連れてきてくれるものなんて無いような気がしてて。むしろ存在するいろんなノイズを走ることによって置き去りにしていくような感じ。今はただ、またレースを走ってみたいって思ってる。もっとシンプルに。もっと真っ直ぐ」と語りはじめ、こう宣言した。
「そう思ったら、もう熱が冷める前にすぐにアクションしたいタイプで。走り終えたけど、また走りはじめたいなって。また始めたっていい。何度だって。何度でも」
東京五輪のマラソンでは2時間10分41秒で6位入賞を果たした30歳。同レース後は一戦を退き、後輩たちやジュニア世代の育成「Sugar Elite」に尽力を注ぎながら、駅伝やマラソンの解説で活躍していた。2月6日に開催された別府大分毎日マラソンでは中継車に乗って解説を務めた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「また走りはじめたい」。第2の競技人生を歩むことを決意した大迫