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フィギュア

“雪辱の舞台”でネイサン・チェンが世界新を更新し首位!フィギュア男子SPで鍵山2位、3位宇野、羽生は8位に【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.08

首位に立ったネイサン・チェン。(C)Getty Images

首位に立ったネイサン・チェン。(C)Getty Images

 2月8日、北京五輪のフィギュアスケート競技、男子シングルの個人戦が開始。ショートプログラム(SP)が行なわれた。

 首位に立ったのは、米国のネイサン・チェン。4回転フリップ、トリプルアクセル、後半に4回転ルッツ+3回転トゥループを完璧にこなし、羽生結弦が保持していたSP最高点を塗り替える、113・97点という世界記録を叩き出した。平昌での悔しさを晴らしたかたちだ。

 日本勢は、鍵山優真が108・12点で2位、宇野昌磨は105・90点で3位につけた。三連覇を目指す羽生はジャンプのミスが響き、95・15点で8位に入っている。

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男子SPの順位は以下。フリーに進めるのは上位24名

1、ネイサン・チェン(アメリカ) 113・97点※男子シングルSP世界新
2、鍵山優真(日本) 108・12点
3、宇野昌磨(日本)105・90点
4、チャ・ジュンファン(韓国) 99・51点
5、モリシ・クヴィテラシヴィリ(ジョージア) 97・98点
6、ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 97・24点
7、エフゲニー・セメネンコ(ROC/ロシア) 95・76点
8、羽生結弦(日本) 95・15点
9、キーガン・メッシング(カナダ) 93・24点
10、ケヴィン・エイモズ(フランス) 93・00点
11、ボーヤン・ジン(中国) 90・98点
12、ダニエル・グラッスル(イタリア) 90・64点
13、マッテオ・リッツォ(イタリア) 88・63点
14、アダム・シャオ・イム・ファ(フランス) 86・74点
15、マルク・コンドラチュク(ROC/ロシア) 86・11点
16、デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) 85・30点
17、ブレンダン・ケリー(オーストラリア) 84・79点
18、ウラジーミル・リトヴィンツェフ(アゼルバイジャン) 84・15点
19、ドノヴァン・カリーリョ(メキシコ) 79・69点
20、ニコライ・マヨロフ(スウェーデン) 78・54点
21、コンスタンチン・ミリュコフ(ベラルーシ) 78・49点
22、イワン・シュムラトコ(ウクライナ) 78・11点
23、アンドレイ・モザリョフ(ROC/ロシア) 77・05点
24、ルーカス・ブリッチギー(スイス) 76・16点
25、ミハル・プレジナ(チェコ) 75・19点
26、オレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 68・01点
27、イ・ジヒョン(韓国) 65・69点
28、アレキサンドル・セレコフ(エストニア) 65・29点
29、ローマン・サドフスキー(カナダ) 62・77点

※アメリカ代表のヴィンセント・ジョウはコロナ陽性のため棄権

構成●THE DIGEST編集部

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