現地時間２月９日、北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプ予選が行なわれ、２大会連続銀メダルの平野歩夢（TOKIOインカラミ）は、圧巻のパフォーマンスを披露。全体１位で決勝進出を決めた。

【北京五輪PHOTO】大技「トリプルコーク1440」を完璧に決めた！ 悲願の金メダルを獲得した平野歩夢の厳選ショット！

　トップバッターとして登場した平野は、１回目から87.25点をマークすると、続く２回目は、ダブルコーク1440からキャブのダブルコーク1440と横４回転のコンボに成功。難易度の高い技を披露して93.25点を叩き出した。

　この華麗な演技にはネット上も沸き、ファンからは「レベチだな」「王者感ありすぎ」「美しすぎて感動するわ」「もう芸術だよ、見るたびに鳥肌」「超絶カッコよかった」「見た目もイケメン」「完璧すぎる」「金メダルが見たいです」「決勝が楽しみだよー」と様々なコメントが寄せられている。
  　今回封印となった『トリプルコーク1440』については、「みんなやってくるとは思うので、そこの完成度は極めたい」と意気込んだ。はたして11日に行なわれる決勝で、日本のエースは、五輪史上初の超大技を披露してくれるだろうか。宿敵ショーン・ホワイトとの戦いにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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