2月7日の北京五輪・スキージャンプ男女混合団体で、日本は怒涛の追い上げを見せて4位に食い込んだ。それでも1回目のジャンプがスーツ規定違反のため失格となり、涙に暮れたのが高梨沙羅だ。メダルを逃したことへの責任を感じた日本女子のエースは、翌8日にインスタグラムを更新し、次のように謝罪の言葉を並べた。
「今回、私の男女混合団体戦での失格で、日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。謝ってもメダルは返ってくることはなく、責任が取れるとも思っておりませんが、今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」
この投稿からおよそ24時間が経過し、コメント欄にはおよそ6万件の激励メッセージが世界中から届いている。「謝らないで!」「あなたのせいじゃない」「これからもそのジャンプで夢と勇気を与えてください」など、その反響はとどまるところを知らない。
平昌五輪の女子ノーマルヒルで金メダルに輝いた高梨の永遠のライバル、マーレン・ルンビ(ノルウェー)はふたつのハートマークで愛情を表現。今大会の女子ノーマルヒルで銀メダルを獲得し、高梨と同じく混合団体で失格処分を受けたカタリナ・アルトハウス(ドイツ)とシリエ・ウプセト(ノルウェー)もハートの絵文字でエールを贈った。
さらにスノーボーダーの角野友基が「誰も気にせーへんから!!あなたがスキージャンプに与えてる影響に比べればなんてことないで」と書き込むと、日本代表の盟友である小林陵侑が「そゆこと!」と反応。カーリング日本女子代表のメンバーである吉田知那美は「沙羅ちゃんにはいつも勇気しかもらってないよ。深みのある人生を生きてる沙羅ちゃんを尊敬しています」と綴り、「with the hugest(最大級の)」と付け加えた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】コメントが6万超え! 高梨沙羅が黒塗りの画像とともに投稿した“謝罪メッセージ”
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「今回、私の男女混合団体戦での失格で、日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。謝ってもメダルは返ってくることはなく、責任が取れるとも思っておりませんが、今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」
この投稿からおよそ24時間が経過し、コメント欄にはおよそ6万件の激励メッセージが世界中から届いている。「謝らないで!」「あなたのせいじゃない」「これからもそのジャンプで夢と勇気を与えてください」など、その反響はとどまるところを知らない。
平昌五輪の女子ノーマルヒルで金メダルに輝いた高梨の永遠のライバル、マーレン・ルンビ(ノルウェー)はふたつのハートマークで愛情を表現。今大会の女子ノーマルヒルで銀メダルを獲得し、高梨と同じく混合団体で失格処分を受けたカタリナ・アルトハウス(ドイツ)とシリエ・ウプセト(ノルウェー)もハートの絵文字でエールを贈った。
さらにスノーボーダーの角野友基が「誰も気にせーへんから!!あなたがスキージャンプに与えてる影響に比べればなんてことないで」と書き込むと、日本代表の盟友である小林陵侑が「そゆこと!」と反応。カーリング日本女子代表のメンバーである吉田知那美は「沙羅ちゃんにはいつも勇気しかもらってないよ。深みのある人生を生きてる沙羅ちゃんを尊敬しています」と綴り、「with the hugest(最大級の)」と付け加えた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】コメントが6万超え! 高梨沙羅が黒塗りの画像とともに投稿した“謝罪メッセージ”
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