日本フィギュア界の”至宝“羽生結弦が挑戦を続ける4回転アクセル。ついにこの大技に、米国の17歳イリア・マリニンが「成功した」と全米で話題となっている。
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今年1月の全米選手権でネイサン・チェンに次ぐ2位に入ったマリニン。北京五輪代表からは漏れたが、4年後を見据えて、日々熱心に練習に励んでいる。そんな伸び盛りの17歳は文面に「finally quad axels」と綴り、自身のインスタグラムに一本の動画をアップした。
余裕の様子でアクセルを跳んでいるマリニン。しかし目を凝らしてみると4回転ではなく、トリプルアクセルを4回連続で決めている姿となっている。そして文面を見返すと、通常は“quad axel”と単数形のはずが、4回という意味で複数形の“s”がついているのだ。
この絶妙なジョークに騙されるファンは多く、同投稿は注目を集めている。米名物アナリストのジャッキー・ウォン氏は、「イリア・マリニンが4回転アクセルを成功したと騙される人たちがいて、死ぬほど笑える」と反応したうえで、「明確にすると、彼はインスタグラムでダジャレを言っただけだ」と冷静に解説した。
2大会金メダルの羽生をもってしても苦戦を強いられたクワドアクセル。今回は巧妙な冗談とは言え、その厚き壁に挑戦するスケーターは今後増えるに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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