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ROCの18歳コンドラチュクが羽生結弦とのツーショットを披露!「史上最高のスケーター」との一枚が大反響【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.15

羽生と欧州王者のコンドラチュクが念願の交流。 (C)Getty Images

 中国の北京で開催されている北京五輪のフィギュアスケート競技は、団体戦と男子シングル、アイスダンスの日程が終了。15日からは女子シングル、そしてペアと続く。

 練習用のリンクの使用は、競技を控えた選手を主にスケジュールが組まれているが、直近は20日に予定されているエキシビションに参加する選手などに向けても開放されている。14日には、10日に男子シングルの演技を終えて以降、一度も練習場に姿を現わしていなかった日本の羽生結弦が登場し、話題を集めた。

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 そして、どうやら練習場を訪れていた外国人スケーターと交流も生まれたようだ。そのうちのひとりが、ROCの18歳、マルク・コンドラチュク。先日は、日本の宇野昌磨と鍵山優真とともに、サイド・バイ・サイドで見事な4回転トゥループを披露していた選手だ。

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 コンドラチュクは羽生にお願いして撮影してもらったようで、自身のインスタグラムにツーショット写真を公開し、「オリンピック2連覇のレジェンド、そして史上最高のスケーターと」とロシア語で綴り、ハッシュタグで「#yuzuruhanyu」と添えている。

 この投稿にはロシアのファンからも「うらましい」「北京で神に会ってる!」「(交流という)ミッションを着々とこなしているマルク、すごい!」といったコメントが寄せられ、大きな反響となっている。

 念願のツーショットに、本人も非常に満足した様子。18歳のフィギュアスケーターにとっての夢がひとつ叶ったといえるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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