大会公式マスコットキャラクターも日本スケート界のプリンスに好意を抱いているようだ。

　２月10日、北京五輪フィギュアスケート男子シングルのフリースケーティング（FS）が行なわれた。ショートプログラム（SP）で８位と出遅れた羽生結弦は、超大技“４回転アクセル”に挑むなど攻めの演技も、メダルには僅かに及ばず４位で終えた。

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　コロナ禍で観客の人数制限が敷かれた今大会。会場の外には一目見ようと多くのファンがプーさんのぬいぐるみやバナーを手に、詰めかけていた。だがファンだけではない。パンダをモチーフとした大会公式のマスコットキャラクター、ビンドゥンドゥンも同会場に足を運んでいたのだ。
  　試合が終わり会場の外に出てきた羽生はビンドゥンドゥンに気づくと、スマートフォンを取り出し、自撮りで２ショットを収めた。キャラクター公式SNSは、その時の様子を添えて「不適切な発言かもしれないけど、ユヅル・ハニュウと撮った写真を見た人はいる？私にとっても忘れられない想い出です」と呟いた。

　ここまで一番の想い出なのか、同投稿は固定ツイートとしてセットしているビンドゥンドゥン。果たして羽生との想い出のショットは手に入れられるだろうか？

構成●THE DIGEST編集部

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