2月15日、北京五輪スピードスケート競技の女子団体パシュート決勝が行なわれた。前回大会の金メダルメンバーである高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃で臨んだ日本は、終盤に思わぬアクシデントでカナダに敗れ、銀メダルとした。
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高木美、佐藤、高木菜の順に並んでスタートした日本は、一糸乱れる隊列で好調な滑り出しを見せた。0.39秒先にラスト1周に入った日本は、連覇を目前とした最後のコーナーで最後方の高木菜がバランスを崩し転倒。カナダが2分53秒44とオリンピック記録で優勝を決め、日本はカナダから11秒03遅れでフィニッシュした。
金メダルを獲得したカナダ。同国放送局『CBC』は、「日本は残り半周の時点で僅かなリードも、ナナ・タカギが最終コーナーでバランスを崩し壁に激突。カナダに優勝を譲った。タカギは涙を流しながらゴール。すぐに妹のミホ・タカギとサトウに慰められた」と情景を描写し伝えた。
平昌の金メダルメンバーを揃えていた日本の注目度は高く、ポーランドメディア『WP SportoweFakty』は、「アジアのスケーターには本当のドラマが待ち構えていた。最後のコーナーで、ナナ・タカギがよろけた。堪えたようにも見えたが、しばらくして氷の上で転倒。それと同時に、金メダルの夢が打ち砕かれた」と嘆いた。
思わぬアクシデントで金メダルを逃すも、準優勝を果たした日本。競技後に高木菜は、「最後に転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので、本当に悔しいです」と涙を流している。
構成●THE DIGEST編集部
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金メダルを獲得したカナダ。同国放送局『CBC』は、「日本は残り半周の時点で僅かなリードも、ナナ・タカギが最終コーナーでバランスを崩し壁に激突。カナダに優勝を譲った。タカギは涙を流しながらゴール。すぐに妹のミホ・タカギとサトウに慰められた」と情景を描写し伝えた。
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構成●THE DIGEST編集部
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