２月17日、北京五輪のフィギュアスケート競技、女子シングルのフリースケーティング（FS）が行なわれた。
今回、ロシアオリンピック委員会（ROC）から参加しているカミラ・ワリエワに関するドーピング違反問題が解決していないため、結果はすべて暫定のものとなる。また、ワリエワが上位３位以内に入った場合、競技後のセレモニーおよびメダル授与式は行なわれないことが発表されている。
そのワリエワはSP82・16点で首位に立ち、フリーは最終滑走で登場。得意のジャンプで信じられないミスを連発し、SP82・16点、FS141・93点、総合224・09点で４位で終えた。
優勝はワリエワの同門であるアンナ・シェルバコワ。４回転ジャンプ２本を含む高難度構成を滑り切り、FS175・75点、総合255・94点を獲得し、金メダルに。そして銀メダルは、４回転ジャンプを５本組み込む超高難度構成を滑り切ったアレクサンドラ・トゥルソワが入った。FS177・13点という高いスコアを獲得し、総合251・73点で巻き返した。
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そして坂本は、フリーで自己ベストを更新する演技を披露。FS153・29点、総合233・13点で３位に入った。フィギュア女子のメダル表彰台乗りは、2010年バンクーバー大会で浅田真央の銀メダル以来3大会ぶりとなった。
樋口は５位、河辺は23位で終えている。
女子フリーの結果は以下（※すべて暫定）
１、アンナ・シェルバコワ（ROC） SP80・20点 FS175・75点 総合255・94点
２、アレクサンドラ・トゥルソワ（ROC） SP74・60点 FS177・13点 総合251・73点
３、坂本花織（日本） SP79・84点 FS153・29点 総合233・13点
４、カミラ・ワリエワ（ROC SP82・16点 FS141・93点 総合224・09点
５、樋口新葉（日本） SP73・51点 FS140・93点 総合214・44点
６、ユ・ヨン（韓国） SP70・34点 FS142・75点 総合213・09点
７、アリサ・リウ（アメリカ） SP69・50点 FS139・45点 総合208・95点
８、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー） SP70・09点 FS136・70点 総合206・70点
９、キム・イェリム（韓国） SP67・78点 FS134・85点 総合202・63点
10、マライア・ベル（アメリカ） SP65・38点 FS136・92点 総合202・30点
11、アナスタシア・グバノワ（ジョージア） SP65・40点 FS135・58点 総合200・98点
12、エカテリーナ・クラコワ（ポーランド） SP59・08点 FS126・76点 総合185・84点
13、ビクトリア・サフォノワ（ベラルーシ） SP61・46点 FS123・27点 総合184・83点
14、オリガ・ミクティナ（オーストリア） SP61・14点 FS121・06点 総合182・20点
15、エカテリーナ・リャボワ（アゼルバイジャン） SP61・82点 FS118・15点 総合179・97点
16、カレン・チェン（アメリカ） SP64・11点 FS115・82点 総合179・93点
17、ニコル・ショット（ドイツ） SP63・13点 FS114・52点 総合177・65点
18、リンゼイ・ファン・ズンデルト（オランダ） SP59・24点 FS116・57点 総合175・81点
19、マデリン・シーザス（カナダ） SP60・53点 FS115・01点 総合175・56点
20、エリスカ・ブレジノワ（チェコ） SP64・31点 FS111・10点 総合174・41点
21、エヴァロッタ・キーブス（エストニア） SP59・55点 FS112・20点 総合171・75点
22、アレクシア・パガニーニ（スイス） SP61・06点 FS107・85点 総合168・91点
23、河辺愛菜（日本） SP62・69点 FS104・04点 総合166・73点
24、アレクサンドラ・フェイギン（ブルガリア） SP59・16点 100・15点 総合159・31点
25、イェンニ・サーリネン（フィンランド） SP56・97点 FS96・07点 総合153・04点
構成●THE DIGEST編集部
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今回、ロシアオリンピック委員会（ROC）から参加しているカミラ・ワリエワに関するドーピング違反問題が解決していないため、結果はすべて暫定のものとなる。また、ワリエワが上位３位以内に入った場合、競技後のセレモニーおよびメダル授与式は行なわれないことが発表されている。
そのワリエワはSP82・16点で首位に立ち、フリーは最終滑走で登場。得意のジャンプで信じられないミスを連発し、SP82・16点、FS141・93点、総合224・09点で４位で終えた。
優勝はワリエワの同門であるアンナ・シェルバコワ。４回転ジャンプ２本を含む高難度構成を滑り切り、FS175・75点、総合255・94点を獲得し、金メダルに。そして銀メダルは、４回転ジャンプを５本組み込む超高難度構成を滑り切ったアレクサンドラ・トゥルソワが入った。FS177・13点という高いスコアを獲得し、総合251・73点で巻き返した。
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そして坂本は、フリーで自己ベストを更新する演技を披露。FS153・29点、総合233・13点で３位に入った。フィギュア女子のメダル表彰台乗りは、2010年バンクーバー大会で浅田真央の銀メダル以来3大会ぶりとなった。
樋口は５位、河辺は23位で終えている。
女子フリーの結果は以下（※すべて暫定）
１、アンナ・シェルバコワ（ROC） SP80・20点 FS175・75点 総合255・94点
２、アレクサンドラ・トゥルソワ（ROC） SP74・60点 FS177・13点 総合251・73点
３、坂本花織（日本） SP79・84点 FS153・29点 総合233・13点
４、カミラ・ワリエワ（ROC SP82・16点 FS141・93点 総合224・09点
５、樋口新葉（日本） SP73・51点 FS140・93点 総合214・44点
６、ユ・ヨン（韓国） SP70・34点 FS142・75点 総合213・09点
７、アリサ・リウ（アメリカ） SP69・50点 FS139・45点 総合208・95点
８、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー） SP70・09点 FS136・70点 総合206・70点
９、キム・イェリム（韓国） SP67・78点 FS134・85点 総合202・63点
10、マライア・ベル（アメリカ） SP65・38点 FS136・92点 総合202・30点
11、アナスタシア・グバノワ（ジョージア） SP65・40点 FS135・58点 総合200・98点
12、エカテリーナ・クラコワ（ポーランド） SP59・08点 FS126・76点 総合185・84点
13、ビクトリア・サフォノワ（ベラルーシ） SP61・46点 FS123・27点 総合184・83点
14、オリガ・ミクティナ（オーストリア） SP61・14点 FS121・06点 総合182・20点
15、エカテリーナ・リャボワ（アゼルバイジャン） SP61・82点 FS118・15点 総合179・97点
16、カレン・チェン（アメリカ） SP64・11点 FS115・82点 総合179・93点
17、ニコル・ショット（ドイツ） SP63・13点 FS114・52点 総合177・65点
18、リンゼイ・ファン・ズンデルト（オランダ） SP59・24点 FS116・57点 総合175・81点
19、マデリン・シーザス（カナダ） SP60・53点 FS115・01点 総合175・56点
20、エリスカ・ブレジノワ（チェコ） SP64・31点 FS111・10点 総合174・41点
21、エヴァロッタ・キーブス（エストニア） SP59・55点 FS112・20点 総合171・75点
22、アレクシア・パガニーニ（スイス） SP61・06点 FS107・85点 総合168・91点
23、河辺愛菜（日本） SP62・69点 FS104・04点 総合166・73点
24、アレクサンドラ・フェイギン（ブルガリア） SP59・16点 100・15点 総合159・31点
25、イェンニ・サーリネン（フィンランド） SP56・97点 FS96・07点 総合153・04点
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