2月17日、北京五輪のフィギュアスケート女子シングルのフリースケーティング(FS)が行なわれた。
ショートプログラム(SP)で3位につけた日本の坂本花織は、フリーで自己ベストとなる153・29点をマークして3位でフィニッシュ。日本女子としては、2010年のバンクーバー五輪で浅田真央が銀メダルを獲得して以来、3大会ぶりの表彰台に立った。
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競技後にメダリストが揃った会見に出席した坂本は、「信じられない気持ちだけれど、今は満足」とコメント。4年前の成績を上回るという目標も達成し、積み上げてきた努力の成果を噛み締めた。
また、5位入賞を果たした樋口新葉とメダルセレモニー後に話し込んでいたシーンについて、海外のジャーナリストから「何を話していた? 抱き合っていた様子も見えましたが」と尋ねられた坂本は、笑顔で答えた。
「新葉は、『本当におめでとう』って涙ながらに言ってくれて、嬉しかった。本当は、滑り終わった後に(待機していた)グリーンルームで一緒になって、シェルバコワ選手が終わった後に、先に新葉が出て行った。自分も3位に入ると思っていなかったから、『すぐにそっち行くよー!』と声をかけていた。すぐに行けなくて、びっくりして…それなのにわざわざ来てくれて、おめでとうと言ってくれて。すごく嬉しかったです」
セレモニー後、坂本はリンクサイドに現れた樋口とがっちりとハグをかわした。団体戦からスタートした今大会で、ともに戦った仲間の存在は、かけがえのないものだったようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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また、5位入賞を果たした樋口新葉とメダルセレモニー後に話し込んでいたシーンについて、海外のジャーナリストから「何を話していた? 抱き合っていた様子も見えましたが」と尋ねられた坂本は、笑顔で答えた。
「新葉は、『本当におめでとう』って涙ながらに言ってくれて、嬉しかった。本当は、滑り終わった後に(待機していた)グリーンルームで一緒になって、シェルバコワ選手が終わった後に、先に新葉が出て行った。自分も3位に入ると思っていなかったから、『すぐにそっち行くよー!』と声をかけていた。すぐに行けなくて、びっくりして…それなのにわざわざ来てくれて、おめでとうと言ってくれて。すごく嬉しかったです」
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