2月19日、北京五輪スピードスケート競技の最終種目となる女子マススタート決勝が行なわれ、日本の佐藤綾乃が8位に入賞した。
準決勝では各中間スプリントで無理にポイントは取りにいかず、終始足を温存する冷静なレース運びを披露した佐藤。最終ゴールは2位でフィニッシュし、40点を獲得して2位通過で決勝の舞台に駒を進めた。
この大一番の前には、準決勝で転倒し無念の敗退を喫した高木菜那と抱擁する場面も。平昌オリンピック金メダリストの思いとともに、頂上決戦へと臨んだ。
メダルのみに狙いを定めた佐藤は、準決勝と同じく中間スプリントでは無理に飛び出さず。しかしラスト1周で接触もあり失速、最終結果は8位となった。
前回の平昌大会では準決勝で転倒し、棄権という悔しい結果となっていた佐藤。そこから4年、表彰台には届かなかったものの、入賞は果たしてみせた。
構成●THE DIGEST編集部
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準決勝では各中間スプリントで無理にポイントは取りにいかず、終始足を温存する冷静なレース運びを披露した佐藤。最終ゴールは2位でフィニッシュし、40点を獲得して2位通過で決勝の舞台に駒を進めた。
この大一番の前には、準決勝で転倒し無念の敗退を喫した高木菜那と抱擁する場面も。平昌オリンピック金メダリストの思いとともに、頂上決戦へと臨んだ。
メダルのみに狙いを定めた佐藤は、準決勝と同じく中間スプリントでは無理に飛び出さず。しかしラスト1周で接触もあり失速、最終結果は8位となった。
前回の平昌大会では準決勝で転倒し、棄権という悔しい結果となっていた佐藤。そこから4年、表彰台には届かなかったものの、入賞は果たしてみせた。
構成●THE DIGEST編集部
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