2月19日、北京五輪スピードスケート競技の最終種目となる女子マススタートが行なわれ、日本の高木菜那は準決勝で14位、決勝進出および2大会連続の金メダル獲得はならなかった。
レース後、高木はなかなか言葉が出ず、「2シーズンぶりのマススタートで結構気合を入れていったんですけど、なかなかいいレース展開を作れなかった。どうレースしていいかわからなかった部分もあって、本当はもっといい位置についてやっていきたかったんですけど、なかなか思うような展開になりませんでした」と胸中を明かした。
最終コーナーでの転倒については「ラストはエッジングだったりとか、ぶつかったりとかもあって、左足が言うことをきかなかった。最後は足が来て転んだというか、スケートが持っていかれたという感じだった」と振り返った。
構成●THE DIGEST編集部
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レース後、高木はなかなか言葉が出ず、「2シーズンぶりのマススタートで結構気合を入れていったんですけど、なかなかいいレース展開を作れなかった。どうレースしていいかわからなかった部分もあって、本当はもっといい位置についてやっていきたかったんですけど、なかなか思うような展開になりませんでした」と胸中を明かした。
最終コーナーでの転倒については「ラストはエッジングだったりとか、ぶつかったりとかもあって、左足が言うことをきかなかった。最後は足が来て転んだというか、スケートが持っていかれたという感じだった」と振り返った。
構成●THE DIGEST編集部
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