ロシアのウクライナ侵攻に対して、ロシア国内のアスリートからも次々と戦争反対を訴える声が上がっている。
【PHOTO】夏冬五輪で輝け! 世界のスポーツシーンを彩る「美女トップアスリート」たちを厳選!
2月25日、公式インスタグラムに悲痛な思いを明かしたのは、フィギュアスケートペアのソチ五輪金メダリスト、タチアナ・ボロソジャル氏だ。ウクライナ出身の彼女は、「何を書けばいいのかわからない」と始めると、現地に「親類がたくさんいる」と複雑な心境を記した。
続く文面でも、「父や姉妹の家族、祖母といつだって連絡が取れるというわけではない」と報告しており、「連絡が何時間も取れず、どこか安全な場所に向かおうとしているのだとわかると、本当に怖くなる」と言及。ただ、そのなかでも「みんな懸命に冷静でいようと努めている」と強調した。
また、「戦争は最も恐ろしいこと。これが2022年に起きているなんて、考えられない」と訴えたボロソジャルは、「一般のウクライナ、ロシア人がネット上で言い争いをするのを見聞きするのは、もっと辛い」とコメント。その後も、次のように現在の心境を記している。
「まともな人間なら、戦争が良いことだなんて間違いなく考えないだろう。私の周りにいる人たちは国籍を問わず、みんなが恐怖を感じている。我々はいま、この事態の人質になっているのだ。ただ一刻も早く終わることを待ち、祈るばかり」
フォロワーへ向けて、「簡単にはいかないけれど、どうか互いを大切に争わず、支え合ってください」とメッセージを送った。そんなレジェンドは投稿を次のように結んだ。
「この状況で真実はひとつしかない。平和が善で戦争が悪だ」
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「完全に絶望的な状況」ウクライナでプレーする帰化選手が嘆き。ロシア爆撃に「食べ物もお金もない」と悲痛な訴え
【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
【関連記事】「平和と国家のために団結しましょう」ウクライナの女子テニス選手が決意のメッセージを発信!
【PHOTO】夏冬五輪で輝け! 世界のスポーツシーンを彩る「美女トップアスリート」たちを厳選!
2月25日、公式インスタグラムに悲痛な思いを明かしたのは、フィギュアスケートペアのソチ五輪金メダリスト、タチアナ・ボロソジャル氏だ。ウクライナ出身の彼女は、「何を書けばいいのかわからない」と始めると、現地に「親類がたくさんいる」と複雑な心境を記した。
続く文面でも、「父や姉妹の家族、祖母といつだって連絡が取れるというわけではない」と報告しており、「連絡が何時間も取れず、どこか安全な場所に向かおうとしているのだとわかると、本当に怖くなる」と言及。ただ、そのなかでも「みんな懸命に冷静でいようと努めている」と強調した。
また、「戦争は最も恐ろしいこと。これが2022年に起きているなんて、考えられない」と訴えたボロソジャルは、「一般のウクライナ、ロシア人がネット上で言い争いをするのを見聞きするのは、もっと辛い」とコメント。その後も、次のように現在の心境を記している。
「まともな人間なら、戦争が良いことだなんて間違いなく考えないだろう。私の周りにいる人たちは国籍を問わず、みんなが恐怖を感じている。我々はいま、この事態の人質になっているのだ。ただ一刻も早く終わることを待ち、祈るばかり」
フォロワーへ向けて、「簡単にはいかないけれど、どうか互いを大切に争わず、支え合ってください」とメッセージを送った。そんなレジェンドは投稿を次のように結んだ。
「この状況で真実はひとつしかない。平和が善で戦争が悪だ」
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「完全に絶望的な状況」ウクライナでプレーする帰化選手が嘆き。ロシア爆撃に「食べ物もお金もない」と悲痛な訴え
【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
【関連記事】「平和と国家のために団結しましょう」ウクライナの女子テニス選手が決意のメッセージを発信!