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フィギュア

羽生結弦、右足首の捻挫が完治せず世界選手権欠場に。全日本ジュニア王者の三浦佳生が代わりに出場

THE DIGEST編集部

2022.03.01

北京五輪で足を痛めながらも貫禄の滑りを披露した羽生。 (C)Getty Images

北京五輪で足を痛めながらも貫禄の滑りを披露した羽生。 (C)Getty Images

 3月1日、日本スケート連盟(JSF)は、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が3月21日に開幕する世界選手権(フランス・モンペリエ)を欠場すると発表した。北京オリンピックで負傷した右足関節の捻挫が完治していないためとしている。

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 羽生の代替選手は、三浦佳生(目黒日本大学高等学校)に決まった。昨年行なわれた全日本フィギュアスケートジュニア選手権で優勝、全日本選手権では4位に入り大健闘した16歳はこの発表を受け、自身のインスタグラムのストーリーで「全力で戦います」と意気込みを示した。
 
 羽生は、先に行なわれた北京五輪の男子シングル・フリースケーティング前日に古傷の右足首を捻挫し、痛み止めの注射を打っていたと告白。大会後のインタビューでは、「足首をちゃんと休ませてあげようと思っています。今後も含めていろいろ考えながら決めたい」と語っていた。

構成●THE DIGEST編集部

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