現地時間３月25日、フランス・モンペリエで開催中のフィギュアスケートの世界選手権が３日目を迎え、種目はアイスダンスのリズムダンス（RD）、そして女子のフリースケーティング（FS）が行なわれる。
日本からはそれぞれに出場経験はあるものの、アイスダンスの”かなだい”としては初出場となる村元哉中＆高橋大輔が参加。北京五輪前に行われた四大陸選手権では２位に入ったカップルは、RDで第４グループの16番滑走で登場した。
大歓声に迎えられ、今シーズンのRD『ソーラン節＆琴』を披露。２本目のツイヅルで高橋の足元が乱れるミスがあったが、勢いとスピード感のある独特のプログラムを演じきった。実況を担当するアナウンサーは「ミスはあったが、とてもユニークなコレオグラフィー。これが彼らのオリジナルであることを証明している」と称えた。
村元＆高橋は67・77点を獲得して15位。翌日に行なわれる上位20位が進めるフリーダンス（FD）に駒を進めている。
RD首位は、地元フランスの“パパシゼ”ことガブリエラ・パパダキス＆ギヨーム・シゼロン。92・73点を獲得し、同カテゴリの最高スコアを更新している。
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RDの順位は以下の通り。
１、ガブリエラ・パパダキス＆ギヨーム・シゼロン（フランス） RD92・73点
２、マディソン・ハベル＆ザカリー・ダナヒュー（米国） RD89・72点
３、マディソン・チョック＆エヴァン・ベイツ（米国） RD87・51点
４、シャルレーヌ・ギニャール＆マルコ・ファブリ（イタリア） RD84・22点
５、パイパー・ギレス＆ポール・ポワリエ（カナダ） RD80・79点
６、オリヴィア・スマート＆アドリア・ディアス（スペイン） RD79・40点
７、ライラ・フィアー＆ルイス・ギブソン（イギリス） RD78・89点
８、ロランス・フルニエ・ボードリー＆ニゴライ・サアアンスン（カナダ） RD78・29点
９、ケイトリン・ホワイエク＆ジャン＝リュック・ベイカー（米国） RD76・56点
10、アリソン・リード＆サウリウス・アンブレビチス（リトアニア） RD74・06点
11、ナタリー・タシュレロバ＆フィリップ・タシュラー（チェコ） RD72・55点
12、ユーリア・トゥルッキラ＆マティアス・ヴェルスルイス（フィンランド） RD71・88点
13、マージョリー・ラジョイ＆ザカリー・ラガ（カナダ） RD70・38点
14、ティナ・ガラベディアン＆シモン・プルー＝セネカル（アルメニア） RD 68・50点
15、村元哉中＆高橋大輔 RD67・77点
16、アレクサンドラ・ナザロワ＆マキシム・ニキーチン（ウクライナ） RD67・70点
17、マリア・カザコワ＆ギオルギ・レヴィア（ジョージア） RD66・76点
18、サーシャ・フィアー＆ジョージ・ワデル（イギリス） RD66・69点
19、ホリー・ハリス＆ジェイソン・チャン（オーストラリア） RD64・91点
20、ソラーネ・マニーク＆マルコ・エフゲニー・ガイダエンコ（エストニア） RD63・97点
予選落ち
21、シラ・イチロフ＆ウラジミール・ビエリコフ（イスラエル） RD62・57点
22、マリア・イグナテワ＆ダニール・セムコ（ハンガリー） RD62・12点
23、ジャスミン・テッサーリ＆ステファン・ウォーカー（スイス） RD60・75点
24、シャルロッテ・ラフォンド＝フルニエ＆リチャード・カン・イン・カム（ニュージーランド） RD59・45点
25、マリア・ソフィア・プチェロワ＆ニキータ・ライザック（スロバキア） RD58・27点
26、カロリーナ・モスキーニ＆フランセスコ・フィオレッティ（イタリア） RD58・22点
27、エカテリーナ・ミトロファノワ＆コウシュヴァク・ヴラコフ（ボスニア・ヘルツェゴビナ）（アゼルバイジャン） RD55・01点
28、アナスタシア・ボリビナ＆パヴェル・ゴロヴィシュニコフ（ポーランド）RD50・73点
29、エカテリーナ・クゥネツォア＆オレクサンドル・コロソフスキー（アゼルバイジャン） RD49・14点
30、アウレリア・イボリト＆ルーク・ラッセル（ラトビア） RD46・00点
31、ガウハル・ナウリゾワ＆ボイサングール・ダディエフ（カザフスタン） RD45・87点
構成●THE DIGEST編集部
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日本からはそれぞれに出場経験はあるものの、アイスダンスの”かなだい”としては初出場となる村元哉中＆高橋大輔が参加。北京五輪前に行われた四大陸選手権では２位に入ったカップルは、RDで第４グループの16番滑走で登場した。
大歓声に迎えられ、今シーズンのRD『ソーラン節＆琴』を披露。２本目のツイヅルで高橋の足元が乱れるミスがあったが、勢いとスピード感のある独特のプログラムを演じきった。実況を担当するアナウンサーは「ミスはあったが、とてもユニークなコレオグラフィー。これが彼らのオリジナルであることを証明している」と称えた。
村元＆高橋は67・77点を獲得して15位。翌日に行なわれる上位20位が進めるフリーダンス（FD）に駒を進めている。
RD首位は、地元フランスの“パパシゼ”ことガブリエラ・パパダキス＆ギヨーム・シゼロン。92・73点を獲得し、同カテゴリの最高スコアを更新している。
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RDの順位は以下の通り。
１、ガブリエラ・パパダキス＆ギヨーム・シゼロン（フランス） RD92・73点
２、マディソン・ハベル＆ザカリー・ダナヒュー（米国） RD89・72点
３、マディソン・チョック＆エヴァン・ベイツ（米国） RD87・51点
４、シャルレーヌ・ギニャール＆マルコ・ファブリ（イタリア） RD84・22点
５、パイパー・ギレス＆ポール・ポワリエ（カナダ） RD80・79点
６、オリヴィア・スマート＆アドリア・ディアス（スペイン） RD79・40点
７、ライラ・フィアー＆ルイス・ギブソン（イギリス） RD78・89点
８、ロランス・フルニエ・ボードリー＆ニゴライ・サアアンスン（カナダ） RD78・29点
９、ケイトリン・ホワイエク＆ジャン＝リュック・ベイカー（米国） RD76・56点
10、アリソン・リード＆サウリウス・アンブレビチス（リトアニア） RD74・06点
11、ナタリー・タシュレロバ＆フィリップ・タシュラー（チェコ） RD72・55点
12、ユーリア・トゥルッキラ＆マティアス・ヴェルスルイス（フィンランド） RD71・88点
13、マージョリー・ラジョイ＆ザカリー・ラガ（カナダ） RD70・38点
14、ティナ・ガラベディアン＆シモン・プルー＝セネカル（アルメニア） RD 68・50点
15、村元哉中＆高橋大輔 RD67・77点
16、アレクサンドラ・ナザロワ＆マキシム・ニキーチン（ウクライナ） RD67・70点
17、マリア・カザコワ＆ギオルギ・レヴィア（ジョージア） RD66・76点
18、サーシャ・フィアー＆ジョージ・ワデル（イギリス） RD66・69点
19、ホリー・ハリス＆ジェイソン・チャン（オーストラリア） RD64・91点
20、ソラーネ・マニーク＆マルコ・エフゲニー・ガイダエンコ（エストニア） RD63・97点
予選落ち
21、シラ・イチロフ＆ウラジミール・ビエリコフ（イスラエル） RD62・57点
22、マリア・イグナテワ＆ダニール・セムコ（ハンガリー） RD62・12点
23、ジャスミン・テッサーリ＆ステファン・ウォーカー（スイス） RD60・75点
24、シャルロッテ・ラフォンド＝フルニエ＆リチャード・カン・イン・カム（ニュージーランド） RD59・45点
25、マリア・ソフィア・プチェロワ＆ニキータ・ライザック（スロバキア） RD58・27点
26、カロリーナ・モスキーニ＆フランセスコ・フィオレッティ（イタリア） RD58・22点
27、エカテリーナ・ミトロファノワ＆コウシュヴァク・ヴラコフ（ボスニア・ヘルツェゴビナ）（アゼルバイジャン） RD55・01点
28、アナスタシア・ボリビナ＆パヴェル・ゴロヴィシュニコフ（ポーランド）RD50・73点
29、エカテリーナ・クゥネツォア＆オレクサンドル・コロソフスキー（アゼルバイジャン） RD49・14点
30、アウレリア・イボリト＆ルーク・ラッセル（ラトビア） RD46・00点
31、ガウハル・ナウリゾワ＆ボイサングール・ダディエフ（カザフスタン） RD45・87点
構成●THE DIGEST編集部
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