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格闘技・プロレス

“寝技地獄”に屈した堀口恭司、まさかの連敗! 対戦相手は「今日はマジで極めに行ったのに」と粘りに驚嘆

THE DIGEST編集部

2022.04.24

敵地アメリカで激闘を繰り広げた堀口。惜しくも敗れたが、その強さは相手に驚きを与えた。(C)Getty Images

敵地アメリカで激闘を繰り広げた堀口。惜しくも敗れたが、その強さは相手に驚きを与えた。(C)Getty Images

 完敗と呼べる内容だった。

 現地時間4月23日にハワイで行なわれた総合格闘技団体『Bellator』のバンタム級ワールドグランプリ(GP)1回戦で、堀口恭司(アメリカン・トップチーム)は、パトリック・ミックス(28=米国)と対戦。第5ラウンドまで戦いきったものの、0-3で判定負けを喫した。
【動画】堀口を苦しめるミックスの締め技! 背後から襲う果敢な攻撃シーンをチェック

 昨年12月にセルジオ・ペティスに4回KO負けを喫して以来の再起戦。舞台は、同級暫定王者のベルトと優勝賞金100万ドル(約1億2500万円)が懸かったトーナメント戦の1回戦。これ以上ない注目の試合に臨んだ堀口だったが、世界最高とも言われる寝技技術に屈した。

 ミックスは序盤から相手の背後を執拗に狙い続け、背中から4の字ロックやリアネイキドチョークを繰り出す。対する堀口はスタンディングの攻防では強烈なカーフキックやフックで圧倒。相手のバランスを崩させる場面もあったが、どうしても長い手足に引き込まれてグラウンドに持ち込まれ、苦戦を余儀なくされた。

 もっとも、ミックスは、17センチものリーチ差がある堀口からグラウンド戦を意図的に狙っていた。3-0という判定で勝ち切った28歳は、試合後に「(ホリ)グッチはタフガイですごいパワーだった」と回想。自らの狙いについて、次のように打ち明けている。

「かなりの準備を重ねてきたし、今日はマジで極めに行ったのにね…。でも、グッチは本当に背後からの攻撃に対するディフェンスが巧かった。俺はめちゃめちゃ締め上げてたんだけどね(笑)。まぁ、正直言って、トータルで1ポイント差だった判定はもっと差があるかとは思ったけどね」

 しかし、「RIZINやBellatorで王者だったホリグチっていうビッグネームを狩れたことは、俺にとって本当にデカいんだ」と淡々と語ったミックスは、堀口の強さを改めて強調してもいる。

「ホリグチは本当に日本の凄いストライカーだ。試合の蹴りはかなり効いた」

 試合直後に自身のツイッターで「期待に応えられずすいませんでした! また頑張ります!」とつぶやいた堀口。日本が世界に誇るストライカーは、キャリア初の2連敗からいかにして立ち上がるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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