3年前に行なわれた"モンスター"の一戦が、ふたたび脚光を集めている。
【動画】ロドリゲスに2回TKO勝ち! 3年前に行なわれた井上の欧州デビュー戦をプレーバック
2019年5月、当時WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)は、英グラスゴーにて、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦。無敗王者同士のカードに大きな注目が集まるなか、井上は2回TKO勝ちを収め、WBA王座2度目の防衛&IBF王座獲得に成功した。
鮮やかな完勝を飾ったこの試合について、ちょうど3年が経過となった現地時間5月19日には、英メディア『GiveMeSport』が記事を掲載。「ナオヤ・イノウエは"モンスター"というニックネームにふさわしい活躍で、対戦相手のエマヌエル・ロドリゲスを楽々とに引き裂いた」と振り返っている。
記事内では、ツイッター上に投稿された試合映像を取り上げ、「これまでの最高傑作と言えるパフォーマンスのひとつ」とコメント。同日には、IBF世界フライ級王者のサニー・エドワーズ(英国)が、「恐い、恐い男だ」と印象を振り返っており、そのインパクトは現地でも残り続けているようだ。
以降も勝利を重ね、プロキャリア21戦無敗(18KO)と無敗街道を突き進んでいる井上。6月7日には、さいたまスーパーアリーナで行なわれるWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)との同級3団体統一戦が行なわれるが、はたしてどんな戦いとなるだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
【井上尚弥PHOTO】21勝18KO無敗の最強王者!世界が恐れる"モンスター"の厳選ギャラリー
【関連記事】「俺は10億パーセント本気だ」井上尚弥戦を狙うWBO王者バトラーに同胞戦士から挑戦状! 2階級下からまさかの挑発
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2019年5月、当時WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)は、英グラスゴーにて、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦。無敗王者同士のカードに大きな注目が集まるなか、井上は2回TKO勝ちを収め、WBA王座2度目の防衛&IBF王座獲得に成功した。
鮮やかな完勝を飾ったこの試合について、ちょうど3年が経過となった現地時間5月19日には、英メディア『GiveMeSport』が記事を掲載。「ナオヤ・イノウエは"モンスター"というニックネームにふさわしい活躍で、対戦相手のエマヌエル・ロドリゲスを楽々とに引き裂いた」と振り返っている。
記事内では、ツイッター上に投稿された試合映像を取り上げ、「これまでの最高傑作と言えるパフォーマンスのひとつ」とコメント。同日には、IBF世界フライ級王者のサニー・エドワーズ(英国)が、「恐い、恐い男だ」と印象を振り返っており、そのインパクトは現地でも残り続けているようだ。
以降も勝利を重ね、プロキャリア21戦無敗(18KO)と無敗街道を突き進んでいる井上。6月7日には、さいたまスーパーアリーナで行なわれるWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)との同級3団体統一戦が行なわれるが、はたしてどんな戦いとなるだろうか――。
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