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ゴルフ

125位出遅れの渋野日向子は「かみ合わない一日だった」と反省。明日に向けては「切り替えて頑張りたい」

THE DIGEST編集部

2022.06.03

自身3度目の全米女子オープン出場を迎えた渋野。初日は「76」という不本意な内容に終わった。(C)Getty Images

自身3度目の全米女子オープン出場を迎えた渋野。初日は「76」という不本意な内容に終わった。(C)Getty Images

 現地時間6月2日、女子ゴルフの海外メジャー第2戦『全米女子オープン』が、米ノースカロライナ州のパインニードルズ・ロッジ&GCにて開幕。今季から同ツアーを主戦場とする渋野日向子(サントリー)は、3バーディ・4ボギー・2ダブルボギーの「76」と出遅れ、5オーバー・125位タイ発進となった。

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 この日、出だしの1番で5オン2パット、続く2番で4オン2パットと乱れ、痛恨の連続ダブルボギーから滑り出した渋野。初バーディが来た6番直後の7番でもボギーをたたき、思うようにスコアを伸ばせず折り返しを迎える。後半は10、11番で連続バーディを奪うも、14、16、17番でスコアを落とした。

 ホールアウト後のインタビューでは、「悔しいラウンドだったと思う」と率直な感想を明かし、「要所要所でよかったところはあるので、そこはいい風に捉えたい」とコメント。「前半2ホールでガタガタ落ちたけど、その後はチャンスにつく回数も多かった」と続け、「よく耐えたかなという感じではあった」と前半のプレーを振り返っている。

 後半はドライバーの調子を取り戻すも、グリーンを狙うショットが定まらず、「かみ合わない一日だった」と唇を噛んだ渋野。「気持ち的に少し緊張感はあったので、なかなかスタートからいい感じのショットを打てなかった。冷静に一打一打を打てなかった」と反省し、明日に向けては「しっかり切り替えて頑張りたい」と力を込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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