現地時間６月３日、女子ゴルフの海外メジャー第２戦『全米女子オープン』（米ノースカロライナ州／パインニードルズ・ロッジ＆GC）は、２日目の競技を終了。15人が出場する日本勢は、小祝さくら、西郷真央、高木優奈、畑岡奈紗、馬場咲希の５選手が予選通過を決めた。

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　初日18位からスタートした小祝は、４バーディ・４ボギーの「71」をマークし、首位と８打差の通算１アンダー・21位で決勝ラウンドを迎える。同じく18位発進の西郷は、３連続ボギーがあったものの、それ以外の２バーディで「72」。通算イーブンパー・27位につけた。
　また、86位から出た“ツアープロ浪人中“の高木は、４バーディ・１ボギーの「68」で通算イーブンパー・27位に浮上。前年大会で惜しくも２位だった畑岡は「72」で通算１オーバー・36位、アマチュアの馬場は通算３オーバー・59位から残り２日間での巻き返しを狙う。

　一方、今季から米ツアーに本格参戦している古江彩佳は通算７オーバー、渋野日向子は通算８オーバー、ディフェンディングチャンピオンの笹生優花は通算９オーバーで決勝進出ならず。鈴木愛は体調不良のためスタート前に棄権し、そのほか西村優菜、濱田茉優、上田桃子、識西諭里、早川夏未、伊藤二花（アマ）が予選落ちを喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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