まさかの失格に"ゴルフ界の帝王"も驚きを隠せない。
【画像】フェース面に白いペイント。松山使用の3番ウッドを捉えた実際の写真
現地時間6月2日、米男子ゴルフツアー『メモリアル・トーナメント』(米オハイオ州・ミュアフィールドビレッジGC)の初日に登場した松山英樹(LEXUS)は、前半9ホールを3オーバーでラウンド。しかしその直後、クラブ規定違反による失格が伝えられ、大会から去ることになったのだ。
問題となったのは、3番ウッドのフェース面に引かれていた白いペイント。塗料の量が基準を超えていたことで、ゴルフ規則「プレーヤーの用具」に抵触し、打球の飛距離に影響を与えると判断された形だ。松山は、実際にこのクラブを1番のティーショットで使用していた。
これを受け、メジャー通算18勝のジャック・ニクラス氏(米国)は、2014年大会の覇者でもある松山について、「彼はここが好きだし、ここでいいプレーをしてきた」と印象を明かし、「あの件はとても残念だ」と話したという。米専門メディア『Golf.com』が伝えている。
また、ゴルフ専門チャンネル『Golf Channnel』に出演したニクラス氏は、「バカげて聞こえるかもしれないが、私はこの裁定について十分に理解していない」と正直な感想をコメント。「私は古い時代の人間で、ああいったことは全く知らなかった」と続けており、レジェンドにとっても予期せぬ事態だったようだ。
なお、波乱の幕開けとなった同大会は、2日目終了時点で、今季2勝を挙げているキャメロン・スミス(オーストラリア)が通算8アンダーの単独首位につけている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「なんて素晴らしい瞬間」松山英樹を支えた名キャディの行動が米メディアで大反響!「スポーツ界の心を虜に」
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【画像】フェース面に白いペイント。松山使用の3番ウッドを捉えた実際の写真
現地時間6月2日、米男子ゴルフツアー『メモリアル・トーナメント』(米オハイオ州・ミュアフィールドビレッジGC)の初日に登場した松山英樹(LEXUS)は、前半9ホールを3オーバーでラウンド。しかしその直後、クラブ規定違反による失格が伝えられ、大会から去ることになったのだ。
問題となったのは、3番ウッドのフェース面に引かれていた白いペイント。塗料の量が基準を超えていたことで、ゴルフ規則「プレーヤーの用具」に抵触し、打球の飛距離に影響を与えると判断された形だ。松山は、実際にこのクラブを1番のティーショットで使用していた。
これを受け、メジャー通算18勝のジャック・ニクラス氏(米国)は、2014年大会の覇者でもある松山について、「彼はここが好きだし、ここでいいプレーをしてきた」と印象を明かし、「あの件はとても残念だ」と話したという。米専門メディア『Golf.com』が伝えている。
また、ゴルフ専門チャンネル『Golf Channnel』に出演したニクラス氏は、「バカげて聞こえるかもしれないが、私はこの裁定について十分に理解していない」と正直な感想をコメント。「私は古い時代の人間で、ああいったことは全く知らなかった」と続けており、レジェンドにとっても予期せぬ事態だったようだ。
なお、波乱の幕開けとなった同大会は、2日目終了時点で、今季2勝を挙げているキャメロン・スミス(オーストラリア)が通算8アンダーの単独首位につけている。
構成●THE DIGEST編集部
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