6月14日、アメリカ・ラスベガスで元ボクシング世界5階級王者フロイド・メイウェザー(アメリカ)と朝倉未来(トライフォース赤坂)が揃って記者会見を行ない、2022年9月にボクシングで対戦すると発表した。
朝倉は、会見直後に自身のYouTubeチャンネルを更新。今回、この試合を受けた理由を明かした。
「僕はMMAファイターなので、賛否両論あると思いますが、格闘家でこのオファー来たら断るやついないでしょ。MMAの選手として世界を目指してやっていく中で、メイウェザーの知名度を利用して、もっと面白いMMAファイターとかと試合できたらいい」
メイウェザーと対戦をして、世界中の誰が来ても怖くないように準備しておきたいと宣言した朝倉。いつか対戦したい相手を問われると「コナー・マクレガーとやりたいっすね」と笑みをこぼした。
そして、実際にメイウェザーと対面してみての感想を問われると、朝倉は「普通に弱そう。俺のほうが体でかい」と一言。パンチ力は誰にも負けないと絶対的な自信を持つ29歳は、9月に行なわれる試合に向けて意気込みをこう示した。
「パンチ力で戦える。俺の打撃って結構特殊で、ボクサーにはない感じなので…。今まで戦ったことないストライカーだと思う自分のこと。あえてボクシングテクニックは入れずに今のスタイルのままいきたい。KOするつもりでいく」
はたして朝倉は、元世界王者相手にどのようなパフォーマンスを見せるのか。歴史的な一戦に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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「僕はMMAファイターなので、賛否両論あると思いますが、格闘家でこのオファー来たら断るやついないでしょ。MMAの選手として世界を目指してやっていく中で、メイウェザーの知名度を利用して、もっと面白いMMAファイターとかと試合できたらいい」
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「パンチ力で戦える。俺の打撃って結構特殊で、ボクサーにはない感じなので…。今まで戦ったことないストライカーだと思う自分のこと。あえてボクシングテクニックは入れずに今のスタイルのままいきたい。KOするつもりでいく」
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