ゴルフ

「予想外の結果だ」松山英樹を襲った“まさかの一打”に海外メディアからも悲鳴「ピンに当たってバンカーへ」

THE DIGEST編集部

2022.06.20

ムービングデーに2つスコアを落とした松山。5番パー4での“思わぬ不運”に海外メディアが続々と反応している。(C)Getty Images

 昨季マスターズ王者の"不運なシーン"に海外からも悲鳴が漏れた。

【動画】ピンに当たってバンカーへ。松山が放った"まさかの一打"をチェック

 現地時間6月18日、米男子ゴルフツアーのメジャー3戦目『全米オープン』(マサチューセッツ州/ザ・カントリークラブ)は、3日目の競技を終了。日本の松山英樹(LEXUS)は、通算2オーバー・17位タイへ順位を上げたが、そのラウンド途中に"不運な珍事"が起こった。

 ラウンド序盤でスコアが伸びず、我慢の展開で迎えた5番パー4だった。ティショットをグリーン左手前のラフに外した松山は、2打目のアプローチがピンに直撃。勢いよく跳ね返った打球は、そのまま左のバンカーへ転がってしまい、ギャラリーからも思わず「オー」という声が聞こえていた。
 
 その後、3打目をうまくグリーンに乗せたものの、結局決めきれずボギーをたたいた松山。米ゴルフ専門チャンネル『Golf Channel』の公式ツイッターは、同プレーの映像を掲載すると、「ヒデキ・マツヤマのショットがピンに当たり、バンカーに転がり込んだ」と記述した。

 さらに、他の海外メディアも続々と反応を示しており、米メディア『theScore』は、「間違いなくヒデキ・マツヤマの計画していたものではない」とツイート。米オハイオ州の地元紙『Sandusky Register』のビリー・ヘイエン記者も、「ヒデキ・マツヤマにとって、これは予想外の結果だ」と呟き、驚きを隠さなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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