ラグビーのリポビタンDチャレンジカップ2022の日本代表対ウルグアイ代表戦の第2戦が6月25日、ミクニワールドスタジアム北九州で行なわれ、日本が43-7で大勝した。
第1戦を34-15で制した日本は、スタメン全員を入れ替えて臨んだが、立ち上がりからウルグアイを押し込み、前半5分にはHO坂手淳史が先制のトライ。さらにSO山沢拓也のペナルティゴールなどで得点を重ねると、同38分にもCTBディラン・ライリーのトライで前半を19-0として折り返した。 後半も日本がペースを掴み、10分にFLベン・ガンターのトライで24対0とすると、WTBゲラード・ファンデンヒーファーの代表初トライで加点。さらにCTB梶村祐介にもトライが生まれ、43対0とウルグアイを突き放す。終盤に入り、やや規律が乱れた日本は1トライを返されるものの、43-7でノーサイド。ウルグアイとの2連戦を連勝で終えた。
試合後、過去3大会連続でワールドカップ出場を果たしたFLリーチマイケルは、「ハードな合宿をしてチームが良いスタートを切れた。試合を通して一貫性も見えた」と試合を振り返った。次週からは7月2日・9日と世界2位のフランスとの2連戦になるが、「レベルアップできる試合。チームとしてもっと磨いていきたい」と意気込みを見せた。
構成●THE DIGEST編集部
第1戦を34-15で制した日本は、スタメン全員を入れ替えて臨んだが、立ち上がりからウルグアイを押し込み、前半5分にはHO坂手淳史が先制のトライ。さらにSO山沢拓也のペナルティゴールなどで得点を重ねると、同38分にもCTBディラン・ライリーのトライで前半を19-0として折り返した。 後半も日本がペースを掴み、10分にFLベン・ガンターのトライで24対0とすると、WTBゲラード・ファンデンヒーファーの代表初トライで加点。さらにCTB梶村祐介にもトライが生まれ、43対0とウルグアイを突き放す。終盤に入り、やや規律が乱れた日本は1トライを返されるものの、43-7でノーサイド。ウルグアイとの2連戦を連勝で終えた。
試合後、過去3大会連続でワールドカップ出場を果たしたFLリーチマイケルは、「ハードな合宿をしてチームが良いスタートを切れた。試合を通して一貫性も見えた」と試合を振り返った。次週からは7月2日・9日と世界2位のフランスとの2連戦になるが、「レベルアップできる試合。チームとしてもっと磨いていきたい」と意気込みを見せた。
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