7月2日、ラグビーの『リポビタンDチャレンジカップ2022』の日本代表対フランス代表戦が豊田スタジアムで行なわれ、日本は23-42と大敗を喫した。
W杯3度の準優勝を誇る世界ランク2位のフランスを相手に、前半は善戦した。開始2分にスクラムから、サインプレーで先制トライを決められたが、李承信がペナルティゴールを着実に入れ、3対7。そして前半13分、日本の連続攻撃で相手ゴールに攻め入ると、最後はテビタ・タタフが厚い壁を突破しトライ。10対7と逆転に成功した。
前半18分にペナルティゴールで同点に追いつかれて以降は、一進一退の攻防が続いた。前半24分に李がロングキックをものにすると、4分後にはフランスが返し13対13。その後フランスに大きなチャンスが訪れるも日本がディフェンスで凌ぎ、同点のまま前半を折り返した。
後半のフランスは手ごわかった。ハーフタイム明け4分、ラインアウトから抜け出したフランスがトライを決めると、11分にペナルティゴールで得点を重ねてきた。後半14分、李のペナルティゴールで3点を返したが、そこから流れはフランスに。後半18分、22、27分と立て続けにトライを許す。日本は、試合の最後に気迫のトライを見せ、23-42でノーサイド。
試合後、キャプテンの坂手淳史は、「率直に悔しい」と口にしたうえで、「スキルのミスは多々あったので、ただ自分たちがやろうとしているラグビーはよく出来ていたと思う」と試合を振り返った。
そして9日の2戦目に向けて、「また来週リベンジできるように1週間いい準備続けたい」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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W杯3度の準優勝を誇る世界ランク2位のフランスを相手に、前半は善戦した。開始2分にスクラムから、サインプレーで先制トライを決められたが、李承信がペナルティゴールを着実に入れ、3対7。そして前半13分、日本の連続攻撃で相手ゴールに攻め入ると、最後はテビタ・タタフが厚い壁を突破しトライ。10対7と逆転に成功した。
前半18分にペナルティゴールで同点に追いつかれて以降は、一進一退の攻防が続いた。前半24分に李がロングキックをものにすると、4分後にはフランスが返し13対13。その後フランスに大きなチャンスが訪れるも日本がディフェンスで凌ぎ、同点のまま前半を折り返した。
後半のフランスは手ごわかった。ハーフタイム明け4分、ラインアウトから抜け出したフランスがトライを決めると、11分にペナルティゴールで得点を重ねてきた。後半14分、李のペナルティゴールで3点を返したが、そこから流れはフランスに。後半18分、22、27分と立て続けにトライを許す。日本は、試合の最後に気迫のトライを見せ、23-42でノーサイド。
試合後、キャプテンの坂手淳史は、「率直に悔しい」と口にしたうえで、「スキルのミスは多々あったので、ただ自分たちがやろうとしているラグビーはよく出来ていたと思う」と試合を振り返った。
そして9日の2戦目に向けて、「また来週リベンジできるように1週間いい準備続けたい」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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