現地時間7月23日、オレゴン世界陸上の9日目が行なわれ、女子5000メートル決勝には、田中希実(豊田自動織機)が出場。15分19秒35で12着だった。
予選では今季自己ベストとなる15分00秒21で2組9着となり、タイムで拾われて決勝に駒を進めていた田中。日本の期待を背負って臨んだ決勝では、序盤から攻めて先頭集団についていく。3000メートル手前で12番手となると、徐々に海外勢がスピードアップ。やや順位を下げるも粘り強い走りをみせ、12位に再浮上した。
レース後、田中は「疲労とかの不安もあった。途中で食らいついていけなかったのは、スタミナのなさを実感した。不完全燃焼ほどではないが、完全燃焼できたかどうかはまだわからない」とコメント。今大会3種目のチャレンジについて、「一つ一つのレースで反省点はあるが、経験は積んでいきたいと思う」と振り返っている。
なお、G.チェガイ(エチオピア)が14分46秒29で優勝。2位はB.チェベト(ケニア)、3位はD.セヤウム(エチオピア)だった。
構成●THE DIGEST編集部
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予選では今季自己ベストとなる15分00秒21で2組9着となり、タイムで拾われて決勝に駒を進めていた田中。日本の期待を背負って臨んだ決勝では、序盤から攻めて先頭集団についていく。3000メートル手前で12番手となると、徐々に海外勢がスピードアップ。やや順位を下げるも粘り強い走りをみせ、12位に再浮上した。
レース後、田中は「疲労とかの不安もあった。途中で食らいついていけなかったのは、スタミナのなさを実感した。不完全燃焼ほどではないが、完全燃焼できたかどうかはまだわからない」とコメント。今大会3種目のチャレンジについて、「一つ一つのレースで反省点はあるが、経験は積んでいきたいと思う」と振り返っている。
なお、G.チェガイ(エチオピア)が14分46秒29で優勝。2位はB.チェベト(ケニア)、3位はD.セヤウム(エチオピア)だった。
構成●THE DIGEST編集部
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