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マラソン・駅伝

コロナ陽性でマラソン欠場の新谷仁美が本音を吐露「最後の世界陸上という覚悟で臨んだだけに辛い」【世界陸上】

THE DIGEST編集部

2022.07.18

女子マラソン代表の新谷仁美が新型コロナウイルスに感染し、無念の欠場が決まっている。(C)Getty Images

女子マラソン代表の新谷仁美が新型コロナウイルスに感染し、無念の欠場が決まっている。(C)Getty Images

 オレゴン世界陸上の女子マラソン代表の新谷仁美(積水化学)が、新型コロナウイルスに感染していることが現地時間7月17日に判明。無念の欠場を強いられた新谷が、自身のインスタグラムで現在の心境を綴った。(原文ママ)

 まず「今日まで一緒に準備、サポートしてくださった皆さま、応援してくださった皆さま、日本選手団の皆さま、ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありません」と綴り出した新谷は、以下のように続けた。

「報道にも出てる通り、PCR検査を受けてコロナ陽性反応との結果が出ました。これにより明日のマラソンは棄権となりました。まずは出てる症状を落ち着かせることに専念したいと思います」
 
 さらに「今回は私にとっての最後の世界陸上という覚悟で臨んだだけにこの様な結果になってしまいとても辛いです」と本音を吐露。そしてこう気持ちを奮い立たせた。

「切り替えて次の目標に向けて頑張りたいと思きます」

 同競技の日本代表3名のうち一山麻緒(資生堂)も感染が確認されている。そのため現地時間7月18日早朝のレースは、松田瑞生(ダイハツ)1名の出走予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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