F1第16戦イタリア・グランプリは9月10日に予選が行なわれ、アルファタウリの角田裕毅は15番手となり、決勝では最後尾からスタートすることになった。
【動画】「電光石火の速さ」と表現するメディアも! 角田裕毅が予選でスーパーラップを叩き出す! 先週のオランダGPで戒告処分が通算5度目に達したことによる10グリッド降格の他、パワーユニットの交換、フリー走行(FP)2回目で黄旗が提示された際に減速を怠ったことに対するペナルティーも科せられることになった彼は、すでに決勝のスターティンググリッドが決定している状態だったが、FP3では最多の27周回を重ねて全体8番手となる1分22秒430のベストタイムを計測した。
迎えた予選でも、Q1で8番手(1分22秒020)に入るという好パフォーマンスを発揮し、同僚ピエール・ガスリーの走行を補助(トウの提供)すると思われたQ2でも出走の準備はしていたものの、ガレージを出ることはなく、セッションの途中でコクピットを降りている。
彼はチームの公式サイトを通して、「言うまでもなく、今週はペナルティーを受けているので、予選よりもレースのペース調整に集中しましたが、シュートランでのペースには満足しています。そしてQ1でも、とても余裕が感じることができ、車は力強く見えました。Q2も、このコースでは有効なトウをチームメイトが必要とする場合に備えてコクピット内に留まりましたが、最後までその必要がないと判断したため、出走はしませんでした」と予選を振り返るとともに、決勝にも以下のように言及した。
「今は明日のレースに集中しています。難しいものになると思いますが、ここモンツァではオーバーテイクが可能です。明日は(降格グリッド処分を受けた上位勢など)“場違い”なドライバーが多いので、何が起こるのかは全く分かりません」
また、彼はF1公式サイト『F1.com』のインタビューでは「明日は全力を尽くします。FP1からレースに向けて準備をしてきたので、それが役立つことを願っています」とも語っており、ポイント獲得に向けて意気込みを語っている(オランダのF1専門サイト『GRAND PRIX RADIO』より)。
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迎えた予選でも、Q1で8番手(1分22秒020)に入るという好パフォーマンスを発揮し、同僚ピエール・ガスリーの走行を補助(トウの提供)すると思われたQ2でも出走の準備はしていたものの、ガレージを出ることはなく、セッションの途中でコクピットを降りている。
彼はチームの公式サイトを通して、「言うまでもなく、今週はペナルティーを受けているので、予選よりもレースのペース調整に集中しましたが、シュートランでのペースには満足しています。そしてQ1でも、とても余裕が感じることができ、車は力強く見えました。Q2も、このコースでは有効なトウをチームメイトが必要とする場合に備えてコクピット内に留まりましたが、最後までその必要がないと判断したため、出走はしませんでした」と予選を振り返るとともに、決勝にも以下のように言及した。
「今は明日のレースに集中しています。難しいものになると思いますが、ここモンツァではオーバーテイクが可能です。明日は(降格グリッド処分を受けた上位勢など)“場違い”なドライバーが多いので、何が起こるのかは全く分かりません」
また、彼はF1公式サイト『F1.com』のインタビューでは「明日は全力を尽くします。FP1からレースに向けて準備をしてきたので、それが役立つことを願っています」とも語っており、ポイント獲得に向けて意気込みを語っている(オランダのF1専門サイト『GRAND PRIX RADIO』より)。
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