今秋に列島に小さくない話題を提供した元世界チャンプは、世界を震撼させる“ビッグマッチ”を画策しているようだ。現地時間10月8日にスペイン紙『Marca』など各国のメディアは、ボクシング元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー(アメリカ)が、かねてから噂されてきた元UFC史上初2階級同時王者のコナー・マクレガー戦に向けて交渉を本格化させたとすっぱ抜いている。
メイウェザーといえば、先月25日に朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦。試合開始前の“花束騒動”に始まり、RIZIN戦士に膝をつかせた2回TKO勝ちという快勝劇も含め、「楽しく世界中のファンにエンターテイメントを届ける」と語った45歳は日本に娯楽を提供した。
いまだ興奮冷めやらぬなか、元世界チャンプは、来月13日(現地)に「相手は全く知らないやつだ」というZ世代の人気YouTuberであるDejiと対戦を予定。“金の亡者”という異名通りにエキシビションマッチを重ね、懐を温め続けている。
そんなメイウェザーは、総合格闘技界のカリスマであるマクレガーとの対戦に向け、話し合いを重ねているという。『Marca』によれば、2023年の開催が予定されているという試合はボクシングルールとMMAルールによる2試合。驚くべきは、その契約金で、「超高額の15億ドル(約2200億円)にまで登る」と伝えられている。
両雄は2017年8月にボクシングルールで対戦。その際にはメイウェザーが10回TKO勝ちを収め、世界を驚かせた。仮に実現すれば、それ以来の一大ムーブメントを提供するのは間違いない。
ゆえに英紙『The Sun』は、「今週に入ってから両陣営は交渉を重ねている。メイウェザーは格闘技というスポーツ史上最大級のカネを手にすることになる」と断言。そして予定される2試合がいずれも公式戦となるため、「もしも、マクレガーが勝てば、メイウェザーは“史上最強”の称号も使えなくなる」と伝えた。
朝倉戦後に「楽して稼ぐという選択肢があるならそっちを俺は選ぶ」と語っていたメイウェザー。自ら一線級を離れる決意を語っていた45歳だが、昨年7月以降は試合をしていないマクレガーとの再戦は「楽」ということなのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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両雄は2017年8月にボクシングルールで対戦。その際にはメイウェザーが10回TKO勝ちを収め、世界を驚かせた。仮に実現すれば、それ以来の一大ムーブメントを提供するのは間違いない。
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朝倉戦後に「楽して稼ぐという選択肢があるならそっちを俺は選ぶ」と語っていたメイウェザー。自ら一線級を離れる決意を語っていた45歳だが、昨年7月以降は試合をしていないマクレガーとの再戦は「楽」ということなのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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