11月19日、札幌の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催されているグランプリ(GP)シリーズ第5戦・NHK杯は、ペアのフリースケーティング(FS)を実施。ショートプログラム(SP)首位の三浦璃来&木原龍一(木下グループ)が137.91点をマークし、自己ベストを更新する合計216.16点で大会初制覇を果たした。
【動画】「素敵な笑顔!」「輝く二人」演技後の三浦&木原ペアをチェック
先月のカナダ大会優勝に続いて他を圧倒し、日本ペアとして史上初のGPシリーズ2連勝を飾った“りくりゅう”。この日は、冒頭で高さのあるトリプルツイストを決めると、息のあったスピンや、迫力のあるジャンプ、リフトなどで観客を魅了。この結果、GPシリーズポイントの上位6組で争うGPファイナル(イタリア・トリノ)進出が確定した。
これを受け、海外のフィギュアスケート専門メディア『Golden Skate』は、演技中のワンショットを公式ツイッターに共有した上で、「またも特別なパフォーマンスだ!」と興奮気味に記述。「NHK杯を圧勝した」と続け、12月のGPファイナルに向けても、「トリノで会えるのが待ち遠しい!」と期待のコメントを寄せている。
さらに、かつてカナダ紙『The Globe and Mail』の記者を務め、現在スポーツジャーナリストとして活動しているベバリー・スミス氏は、自国のファンの前で躍動した二人に関して、 「NHK杯のペア競技を制した」と自身のツイッターで反応。「もちろんスタンディングオベーションを浴びていた」とし、今季の快進撃を称えていた。
昨年はファイナルの出場権を得ながらも、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となったため、今季が GPファイナル初出場となる三浦&木原ペア。日本フィギュアスケート界の歴史を塗り替え続けているが、果たして今度はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。今後の活躍からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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先月のカナダ大会優勝に続いて他を圧倒し、日本ペアとして史上初のGPシリーズ2連勝を飾った“りくりゅう”。この日は、冒頭で高さのあるトリプルツイストを決めると、息のあったスピンや、迫力のあるジャンプ、リフトなどで観客を魅了。この結果、GPシリーズポイントの上位6組で争うGPファイナル(イタリア・トリノ)進出が確定した。
これを受け、海外のフィギュアスケート専門メディア『Golden Skate』は、演技中のワンショットを公式ツイッターに共有した上で、「またも特別なパフォーマンスだ!」と興奮気味に記述。「NHK杯を圧勝した」と続け、12月のGPファイナルに向けても、「トリノで会えるのが待ち遠しい!」と期待のコメントを寄せている。
さらに、かつてカナダ紙『The Globe and Mail』の記者を務め、現在スポーツジャーナリストとして活動しているベバリー・スミス氏は、自国のファンの前で躍動した二人に関して、 「NHK杯のペア競技を制した」と自身のツイッターで反応。「もちろんスタンディングオベーションを浴びていた」とし、今季の快進撃を称えていた。
昨年はファイナルの出場権を得ながらも、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となったため、今季が GPファイナル初出場となる三浦&木原ペア。日本フィギュアスケート界の歴史を塗り替え続けているが、果たして今度はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。今後の活躍からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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