2023年も、この男の一挙手一投足から目が離せない。
プロフィギュアスケーター、羽生結弦が1月1日に公式ツイッターを更新し、新年の挨拶を綴っている。「あけましておめでとうございます」の一文の後ろに、星と神社の絵文字を添えた2023年の決意が記されている。
【画像】「2023年も、芯を持って、進み続けます!」羽生結弦の新年の決意はこちら
昨年の大晦日にNHK紅白歌合戦のゲスト審査員として羽織袴姿で出演した羽生はペンライトを振ったり、歌を口ずさんだり、楽しそうな表情でステージを見守った。ツイッターには、番組台本を手にしてピースサインした写真2枚を添えている。全文は下記の通り。
「あけましておめでとうございます。2022年もお力をたくさんいただきました。2023年も、芯を持って、進み続けます!」
「皆さまにとって、幸せを感じられる一年になりますように。 羽生結弦」
2日現在まで、このツイートの表示回数は101万件。リツイートは1万件以上を超え、3.4万の「いいね」が付けられている。元旦から、スケートファンにとってはたまらない羽生の報告に国内外から歓喜の声が続々と寄せられている。
「昨年は夢と希望・勇気を沢山頂き、ありがとうございました」「2023年も、お元気でステキな笑顔をいっぱい見せてくださいね」「今年もどうかお身体に気をつけて、芯を持って進み続けて下さい」「今年も全力で応援しています」「私たちの方こそたくさんのものをいただきました」など、多くの喝采が送られている。
羽生にとって、2022年は激動の年と言っても過言ではなかった。オリンピック3連覇を狙った2月の北京五輪は4位とメダルを逃したものの、フリーで人類初の4回転アクセルに挑戦。惜しくも転倒したが、ジャッジシートの冒頭には「4A」と記載され、国際スケート連盟公認大会では、史上初めて4回転アクセルが認定された。
7月19日には競技会から退き、プロスケーターへの転向を表明。11月4日にはプロ転向後、初の単独アイスショー『プロローグ』横浜公演を開催し話題を呼んだ。
そして、12月5日の『プロローグ』八戸公演の最終日に、今年東京ドームで『GIFT』と銘打った、単独アイスショー開催(2月26日)をサプライズ発表。東京ドームにリンクを張る前代未聞のプロジェクトは世間に大きな衝撃を与えた。
フィギュアスケートの常識を打ち破り、なおも進化し続ける28歳。今年も羽生への注目度の高さが変わることはないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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【関連記事】「プロローグは自分の半生」羽生結弦が吐露した“3.11”への想い。来年の東京ドーム公演は「絵本のような物語」
【関連記事】「未だ見ぬ本編に向かって」羽生結弦が来年2月東京ドームでアイスショー開催をサプライズ発表!「贈り物となって届くように滑る」
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昨年の大晦日にNHK紅白歌合戦のゲスト審査員として羽織袴姿で出演した羽生はペンライトを振ったり、歌を口ずさんだり、楽しそうな表情でステージを見守った。ツイッターには、番組台本を手にしてピースサインした写真2枚を添えている。全文は下記の通り。
「あけましておめでとうございます。2022年もお力をたくさんいただきました。2023年も、芯を持って、進み続けます!」
「皆さまにとって、幸せを感じられる一年になりますように。 羽生結弦」
2日現在まで、このツイートの表示回数は101万件。リツイートは1万件以上を超え、3.4万の「いいね」が付けられている。元旦から、スケートファンにとってはたまらない羽生の報告に国内外から歓喜の声が続々と寄せられている。
「昨年は夢と希望・勇気を沢山頂き、ありがとうございました」「2023年も、お元気でステキな笑顔をいっぱい見せてくださいね」「今年もどうかお身体に気をつけて、芯を持って進み続けて下さい」「今年も全力で応援しています」「私たちの方こそたくさんのものをいただきました」など、多くの喝采が送られている。
羽生にとって、2022年は激動の年と言っても過言ではなかった。オリンピック3連覇を狙った2月の北京五輪は4位とメダルを逃したものの、フリーで人類初の4回転アクセルに挑戦。惜しくも転倒したが、ジャッジシートの冒頭には「4A」と記載され、国際スケート連盟公認大会では、史上初めて4回転アクセルが認定された。
7月19日には競技会から退き、プロスケーターへの転向を表明。11月4日にはプロ転向後、初の単独アイスショー『プロローグ』横浜公演を開催し話題を呼んだ。
そして、12月5日の『プロローグ』八戸公演の最終日に、今年東京ドームで『GIFT』と銘打った、単独アイスショー開催(2月26日)をサプライズ発表。東京ドームにリンクを張る前代未聞のプロジェクトは世間に大きな衝撃を与えた。
フィギュアスケートの常識を打ち破り、なおも進化し続ける28歳。今年も羽生への注目度の高さが変わることはないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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