1月2、3日に「第99回箱根駅伝」が行なわれ、駒澤大が2年ぶり8回目の総合優勝を果たした。前回王者の青山学院大は3位となった。
同大会が開催される前には、駒澤大との一騎打ちとも言われていた青山学院大。4区終了時点では、首位の駒澤大とタイム差なしの2位につけていた。
だが、5区に登録された若林宏樹(2年)が体調不良で急遽欠場。当日エントリーで起用された脇田幸太朗(4年)が代わりに出走するも、駒澤大との差は広がり、往路を3位で終えた。
復路から大逆転を狙ったが、8区終了時点では8位に沈む展開に。そんななか、9区を担った岸本大紀(4年)がエースのプライドを見せて5人抜きを披露。3位で10区の中倉啓敦(3年)に襷をつなぐも、順位は変わらぬままだった。
念願の連覇は達成出来なかった。テレビのフラッシュインタビューに応じた原晋監督は、「当初予定していた山上り、山下り、ここがうまいことハマらなかったですね。補欠の選手も期待していたんですけど、やはりきちっと仕上げなければいけなかった。私の責任だと思います」と反省した。
「総合力はしっかりと持っていましたから、上位には来られましたけど、もはや青山学院は3番で終わるチームではないと、喜べるチームではないと。私もそうですし、学生たちもそう思っておりますので、この結果を真摯に受け止めて、また来年リベンジできるよう気持ちを入れ替えていきたいです」
また、大会後に原監督は自身のツイッターを更新。「第99回箱根駅伝無事3位で大手町フィニッシュ!応援有難うございました。山対決で惨敗しましたが、人生いろいろ、箱根駅伝もいろいろ!チャレンジする熱い気持ちを忘れる事なく頑張るぞ!」と、来季への意気込みを綴った。
構成●THE DIGEST編集部
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同大会が開催される前には、駒澤大との一騎打ちとも言われていた青山学院大。4区終了時点では、首位の駒澤大とタイム差なしの2位につけていた。
だが、5区に登録された若林宏樹(2年)が体調不良で急遽欠場。当日エントリーで起用された脇田幸太朗(4年)が代わりに出走するも、駒澤大との差は広がり、往路を3位で終えた。
復路から大逆転を狙ったが、8区終了時点では8位に沈む展開に。そんななか、9区を担った岸本大紀(4年)がエースのプライドを見せて5人抜きを披露。3位で10区の中倉啓敦(3年)に襷をつなぐも、順位は変わらぬままだった。
念願の連覇は達成出来なかった。テレビのフラッシュインタビューに応じた原晋監督は、「当初予定していた山上り、山下り、ここがうまいことハマらなかったですね。補欠の選手も期待していたんですけど、やはりきちっと仕上げなければいけなかった。私の責任だと思います」と反省した。
「総合力はしっかりと持っていましたから、上位には来られましたけど、もはや青山学院は3番で終わるチームではないと、喜べるチームではないと。私もそうですし、学生たちもそう思っておりますので、この結果を真摯に受け止めて、また来年リベンジできるよう気持ちを入れ替えていきたいです」
また、大会後に原監督は自身のツイッターを更新。「第99回箱根駅伝無事3位で大手町フィニッシュ!応援有難うございました。山対決で惨敗しましたが、人生いろいろ、箱根駅伝もいろいろ!チャレンジする熱い気持ちを忘れる事なく頑張るぞ!」と、来季への意気込みを綴った。
構成●THE DIGEST編集部
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