1月15日に開催された『全国都道府県対抗女子駅伝』(たけびしスタジアム京都発着・9区間42.195キロ)で、17人抜きで区間新記録を樹立した岡山の中学3年生、ドルーリー朱瑛里(津山鶴山中)が、オリンピアンからも注目されている。
【画像】笑顔でガッツポーズ! 驚異の区間新をマークしたドルーリー朱瑛里
カナダ人の父と、日本人の母を持つ彼女は3区(3キロ)に抜擢された。38位で襷を受け取ると、猛スピードで中継所を飛び出した。僅か20秒ほどで3人を交わすと、前を行くランナーを次々と捉え、従来の記録を8秒塗り替える9分2秒を叩き出す快進撃を見せた。
NHKで中継解説を務めた小林祐梨子氏も「中学生離れしている。異次元の走りです」と陸上界のヒロイン誕生を絶賛。同映像はSNSで拡散され、世界の関係者をも魅了した。
そのひとり、東京五輪の女子マラソンで9位のマリンディ・エルモア(カナダ)は、「美しい走りでストライドも凄い!」と驚きをもって伝えた。だが、15歳の将来をこう慮った。
「若い女性ランナーにみんなが夢中になりすぎるのは、慎重にならないといけない。彼女が良い指導を受け、プレッシャーに強くなってくれることを願っています」
そして「彼女の成功を祈ると同時に、これからも走ることを愛して、カナダ代表を検討してくれると嬉しいです」と期待を寄せた。
春から高校生になるドルーリー。世界的に注目を集めた彼女のさらなる成長に期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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カナダ人の父と、日本人の母を持つ彼女は3区(3キロ)に抜擢された。38位で襷を受け取ると、猛スピードで中継所を飛び出した。僅か20秒ほどで3人を交わすと、前を行くランナーを次々と捉え、従来の記録を8秒塗り替える9分2秒を叩き出す快進撃を見せた。
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そして「彼女の成功を祈ると同時に、これからも走ることを愛して、カナダ代表を検討してくれると嬉しいです」と期待を寄せた。
春から高校生になるドルーリー。世界的に注目を集めた彼女のさらなる成長に期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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