1月23日から東京体育館で開催されていた卓球の全日本選手権は1月29日に閉幕。パリ五輪の選考レースでは、伊藤美誠(スターツ)が10点加算し、通算127.5点となったものの、2位から4位に後退した。
【動画】日本卓球協会が公開!女子ダブルス5連覇の“みまひな”のメッセージをチェック
今大会で、伊藤は早田ひな(日本生命)と組んだ女子ダブルスで優勝。だが、女子シングルスでは、18歳の横井咲桜(四天王寺高)に1-4で敗れ、ベスト16で散った。試合が終わると、タオルで顔を覆いながら悔し涙を流した。
この22歳が見せた涙の敗戦には、中国のポータルサイト『捜狐』も反応。「泣いても無駄だ!」と指摘しつつも、「東京五輪の混合ダブルスで、ミマ・イトウは金メダルを獲得し、新たな歴史を作った。我々の素晴らしい対戦相手だと知っている」と断言した。
さらに同メディアは、「日本女子の若手が台頭しているため、ミマ・イトウの国内での地位が危うくなってきている」と記述。パリ五輪の選考レースでは4位につけていることにも触れ、「ヒナ・ハヤタ、ミユウ・キハラ、ミウ・ヒラノに遅れを取っている」と言及した。
とはいえ、まだ前半戦の主要大会を終えたばかり。伊藤らしい正念場での“勝負強さ”を発揮して、パリ五輪への切符を掴んでほしい。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに同メディアは、「日本女子の若手が台頭しているため、ミマ・イトウの国内での地位が危うくなってきている」と記述。パリ五輪の選考レースでは4位につけていることにも触れ、「ヒナ・ハヤタ、ミユウ・キハラ、ミウ・ヒラノに遅れを取っている」と言及した。
とはいえ、まだ前半戦の主要大会を終えたばかり。伊藤らしい正念場での“勝負強さ”を発揮して、パリ五輪への切符を掴んでほしい。
構成●THE DIGEST編集部
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