パリ五輪シングルス代表選考レースを兼ねた卓球の全日本選手権(東京体育館)は1月29日に閉幕。張本智和(IMG)は森薗政崇(BOBSON)と組んだ男子ダブルス、早田ひな(日本生命)と組んだ混合ダブルスで優勝を果たした。
【画像】男子ダブルス、混合ダブルスで優勝!にっこり笑顔の張本智和をチェック
惜しくも3冠達成とはならなかった。最終日に行なわれた男子シングルス決勝で、張本は戸上隼輔(明治大)と激突。互いに華麗なプレーを披露するも、戸上は積極的な攻めを崩さない。最後は強烈なバックハンドを打ち込まれ、ゲームカウント2-4で競り負けた。
張本自身も3冠を目標としていただけに、敗戦後には悔しそうな表情を浮かべた。だが、そのあとの振る舞いに中国メディア『捜狐』は注目。19歳が見せた素晴らしいスポーツマンシップを称えた。
「敗北した瞬間、トモカズ・ハリモトは非常に落ち込んでいた。それでもハリモトはトガミの肩をたたいて、笑みを浮かべ、相手の優勝を祝福した」
また、同メディアは張本の著しい成長にも関心を寄せており、「ハリモトは、昨年開催された世界選手権団体戦でワン・チューチン(中国)、ファン・ジェンドン(中国)を破り、強さを証明した。彼はまだ非常に若い。今も進化し続けている」とライバルへの警戒を示した。
パリ五輪代表選考ポイントでは50点を上積みし、合計229点でトップを独走している張本。このレースは2024年の全日本選手権で決着する。
構成●THE DIGEST編集部
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惜しくも3冠達成とはならなかった。最終日に行なわれた男子シングルス決勝で、張本は戸上隼輔(明治大)と激突。互いに華麗なプレーを披露するも、戸上は積極的な攻めを崩さない。最後は強烈なバックハンドを打ち込まれ、ゲームカウント2-4で競り負けた。
張本自身も3冠を目標としていただけに、敗戦後には悔しそうな表情を浮かべた。だが、そのあとの振る舞いに中国メディア『捜狐』は注目。19歳が見せた素晴らしいスポーツマンシップを称えた。
「敗北した瞬間、トモカズ・ハリモトは非常に落ち込んでいた。それでもハリモトはトガミの肩をたたいて、笑みを浮かべ、相手の優勝を祝福した」
また、同メディアは張本の著しい成長にも関心を寄せており、「ハリモトは、昨年開催された世界選手権団体戦でワン・チューチン(中国)、ファン・ジェンドン(中国)を破り、強さを証明した。彼はまだ非常に若い。今も進化し続けている」とライバルへの警戒を示した。
パリ五輪代表選考ポイントでは50点を上積みし、合計229点でトップを独走している張本。このレースは2024年の全日本選手権で決着する。
構成●THE DIGEST編集部
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