2月11日、新日本プロレスがビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会を開催。注目のメインイベントでは、IWGP世界ヘビー級選手権試合としてチャンピオンのオカダ・カズチカに鷹木信悟が挑戦した。
序盤こそ鷹木のパワフルな猛攻に苦しんだオカダだったが、最後は一瞬の隙から畳みかけてのレインメーカーでフィニッシュ。文字通りの激闘を制した。
試合後に次の防衛戦を2月18日のアメリカ・サンノゼ大会で行なうと打ち明けたオカダは、放送席に座っていた棚橋弘至を「疲れてないなら」と挑戦者に逆指名。これを受諾されたチャンピオンは「棚橋さん、大丈夫ですよ。俺がいるから! 最後の挑戦だと思ってかかって来てくださいよ」とニヤリと不敵に笑った。
バックステージでやや疲れた表情を浮かべたオカダは、「無観客から始まって、プロレスができているっていうだけで、息ができているなっていう感じはしたけれども、やっぱりこうやって大歓声の中でプロレスをやって、これが本当のプロレスをやってるなって思う」と大入りの会場への本音をポツリ。
そのうえで、「やっぱり鷹木さんもチャンピオンだった時は歓声もないなかでずっと(新日本を)支えてくれて、だからこそここまで繋がってきたと思う」と立ちはだかった鷹木への感謝を口にした。
「チャンピオンとしていろいろ経験してきたなかで、本当に(団体を)支えてくれた相手と、大歓声の中で試合ができて最高でしたね。凄い強い相手だったから、またやりたいですね。お客さんもまたこのカードを見たいだろうし。いやあ強かった。気合いを感じました」
そして気になる棚橋との防衛戦については「やっぱり、2月の大阪って言うと、2012年の大阪を思い出してしまいますし、今日の試合も棚橋さんが勝ってたし、IWGP世界ヘビーを獲りたいってコメントしてたのは知ってるし、今日の解説にもいたし」と逆指名をした理由を語った。
「やっぱり僕の中で新日本プロレスの闘いっていうのは、まあいろんな闘いがあったけど、やっぱり棚橋さんとやっている闘いっていうのがある。プロレスファンの人からしたら、いろんなプロレスがあって、これが新日本プロレスだっていう闘いがあるかもしれないけど、僕の中では新日本プロレスの闘いっていうのは棚橋さんとの闘いなので。
それをやっぱりアメリカでも見せたいなっていう。『G1』の開幕戦でやったりとかしましたけども、ベルトをかけて闘ってないですから。またアメリカのお客さんに新日本プロレスというものを見せて、コロナ禍で大会も中止になったりしましたし、いろんな所に攻めていけるようにやっていきたいと思います」
序盤こそ鷹木のパワフルな猛攻に苦しんだオカダだったが、最後は一瞬の隙から畳みかけてのレインメーカーでフィニッシュ。文字通りの激闘を制した。
試合後に次の防衛戦を2月18日のアメリカ・サンノゼ大会で行なうと打ち明けたオカダは、放送席に座っていた棚橋弘至を「疲れてないなら」と挑戦者に逆指名。これを受諾されたチャンピオンは「棚橋さん、大丈夫ですよ。俺がいるから! 最後の挑戦だと思ってかかって来てくださいよ」とニヤリと不敵に笑った。
バックステージでやや疲れた表情を浮かべたオカダは、「無観客から始まって、プロレスができているっていうだけで、息ができているなっていう感じはしたけれども、やっぱりこうやって大歓声の中でプロレスをやって、これが本当のプロレスをやってるなって思う」と大入りの会場への本音をポツリ。
そのうえで、「やっぱり鷹木さんもチャンピオンだった時は歓声もないなかでずっと(新日本を)支えてくれて、だからこそここまで繋がってきたと思う」と立ちはだかった鷹木への感謝を口にした。
「チャンピオンとしていろいろ経験してきたなかで、本当に(団体を)支えてくれた相手と、大歓声の中で試合ができて最高でしたね。凄い強い相手だったから、またやりたいですね。お客さんもまたこのカードを見たいだろうし。いやあ強かった。気合いを感じました」
そして気になる棚橋との防衛戦については「やっぱり、2月の大阪って言うと、2012年の大阪を思い出してしまいますし、今日の試合も棚橋さんが勝ってたし、IWGP世界ヘビーを獲りたいってコメントしてたのは知ってるし、今日の解説にもいたし」と逆指名をした理由を語った。
「やっぱり僕の中で新日本プロレスの闘いっていうのは、まあいろんな闘いがあったけど、やっぱり棚橋さんとやっている闘いっていうのがある。プロレスファンの人からしたら、いろんなプロレスがあって、これが新日本プロレスだっていう闘いがあるかもしれないけど、僕の中では新日本プロレスの闘いっていうのは棚橋さんとの闘いなので。
それをやっぱりアメリカでも見せたいなっていう。『G1』の開幕戦でやったりとかしましたけども、ベルトをかけて闘ってないですから。またアメリカのお客さんに新日本プロレスというものを見せて、コロナ禍で大会も中止になったりしましたし、いろんな所に攻めていけるようにやっていきたいと思います」