フィギュアスケート男子で2014年ソチ五輪、18年平昌五輪で金メダルを獲得し、昨年プロに転向した羽生結弦の単独アイスショー『GIFT』が世界に発信されることが判明した。
【PHOTO】プロフィギュアスケーター・羽生結弦の魅力が凝縮された単独アイスショー『プロローグ』

　２月26日にスケーター史上初となる東京ドームでの単独アイスショー『GIFT』に出演する羽生。11日にはチケットが全券種完売となり、SNS上などでもショーの内容は話題となっていた。

　すでに、香港、台湾、韓国の複数の映画館でライブビューイング（字幕なし）が決定。動画配信サービス「Disney＋（ディズニープラス）」での国内独占配信を行なうとも公式サイトで発表していた。

　そして今回、海外でのグローバルライブ配信が新たに決まったと『GIFT』の公式ツイッターで発表。「羽生結弦の半生とこれからを氷上で表現する物語“GIFT”　世界中の皆さまにもGIFTが届きますように…」と願いを込めた。

　この発表を受け、羽生の演技をこよなく愛す欧州衛星放送局『EUROSPORT』の名物解説者マッシミリアーノ・アンベシ氏も反応。「世界中の何百万人ものファンの夢が叶う！２月26日（日）に東京ドームで行なわれる羽生結弦のアイスショー『GIFT』は全世界で生中継される」と喜びを爆発させた。
  　羽生は、同公演について「普通のアイスショーとはまた違って、物語が主体としてあって。その中に僕のプログラムたちが、いろんな意味をもって存在している絵本のような物語」と明かしている。果たしてどのようなプレゼントが待っているのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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