バレーボール女子日本代表の石川真佑が来シーズンからイタリア・セリエA1のイル・ビゾンテ・フィレンツェでプレーすることが明らかになった。
下北沢成徳高を卒業後、東レアローズに入団した石川は2019年に日本代表に選出されると、めきめき頭角を現した。身長173センチとアタッカーとしては小柄ながら、力強くパワフルなスパイクに加え、コースを打ち分ける巧みな判断能力を誇る彼女は、2021年東京五輪、昨年の世界選手権でチームに貢献した。
【動画】パワーと技術を兼ね備える!石川のプレー集
そんな石川は4年間在籍した東レアローズを退団することが、4月25日に発表された。男子日本代表の主将を務める兄・祐希が活躍するイタリアの地に渡る決断をしたようだ。
そんな彼女の移籍に早くも現地専門メディアは注目している。『iVolleymagazine』は、「イル・ビゾンテ・フィレンツェがビッグディールを成立させた!日本のマユ・イシカワが移籍してくる」と報じたうえで、「優れた技術力、強力なサーブと、卓越した高さを持つ選手は、2019年、世界ジュニア(U20)選手権で優勝し、大会MVPに選ばれるなど注目を浴びた」と紹介。
そして「昨年の世界選手権では日本代表として、ブラジルを破る原動力となったスターでもある」と称えた同メディアは、最後には「彼女のトスカーナへの到着は来秋オリンピック予選の後の予定だ」と期待を寄せた。
今季、パワーバレー・ミラノをプレーオフ準決勝まで導いた功労者の兄を持つ石川。兄妹での挑戦は、現地でも高い関心を寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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