5月21日、陸上大会「セイコーゴールデングランプリ」が神奈川・日産スタジアムで行われている。男子100メートル決勝では、フレッド・カーリー(米国)が9秒91で優勝を飾った。
予選からカーリーは9秒88(追い風1.5メートル)と、世界王者の力を見せつけていた。決勝では、若きスプリンター栁田大輝(東洋大学)、オレゴン世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、東京五輪代表の小池祐貴(住友電工)らが、金メダリストに果敢に挑んだ。
フライングで2度スタートをやり直しという、緊張感が高まるなかで、勝負は始まった。それでもカーリーは“異次元”の速さを披露。中間点メートルあたりから先頭に立つと、後続を引き離すように9秒91(追い風0.4メートル)でゴールに駆け込んだ。ロアン・ブラウニングが10秒10で2位、3位の坂井も10秒10をマークした。
なお日本人初の9秒台ランナーで知られる桐生祥秀(日本生命)は、足を痛めたため予選落ちを喫した。
取材・文●永野祐吏(THE DIGEST編集部)
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フライングで2度スタートをやり直しという、緊張感が高まるなかで、勝負は始まった。それでもカーリーは“異次元”の速さを披露。中間点メートルあたりから先頭に立つと、後続を引き離すように9秒91(追い風0.4メートル)でゴールに駆け込んだ。ロアン・ブラウニングが10秒10で2位、3位の坂井も10秒10をマークした。
なお日本人初の9秒台ランナーで知られる桐生祥秀(日本生命)は、足を痛めたため予選落ちを喫した。
取材・文●永野祐吏(THE DIGEST編集部)
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