日本歴代2位の好走の裏には“過酷なぶつかり合い”があったようだ。
現地1月15日のヒューストン・マラソンで、新谷仁美(積水化学)は2時間19分24秒で優勝を飾った。2時間20分の壁を破り、野口みずき氏が2005年に樹立した日本記録まで12秒に迫る会心の走りだった。
新田良太郎コーチがペースメーカーを担った今大会。35キロ過ぎから新田氏が遅れるも、新谷一人になってからもゴールを目指した。40キロ通過時には2時間11分56秒と日本記録ペースから約2秒遅れていただけだったが、記録更新には僅かに届かなかった。
快走をアシストした新田コーチは17日、自身のTwitterで衝撃の告白をした。「実はレース3日前にぼくと新谷さんは大喧嘩したんです笑」と綴り、「あのとき横田さんは生きた心地がしなかったと思う笑」とTWO LAPS代表でありコーチの横田真人氏の気持ちを汲み取った。
この投稿に新谷は、「スタート5分前に仲直りしました。優しい新田さんに戻ってた」と振り返った。さらに横田氏は「もうあかんとおもった」と本音を打ち明け、「ほんとに仲直りしてくれてよかった笑。試合2日前の3人でのミーティングはまじで地獄だった。とりあえず俺が二人に謝罪するというミーティング。笑」と修羅場であったと伝えた。
9月のベルリンマラソンで再度日本記録に挑む際も、再びタッグを組む予定の新田コーチ。残り12秒を埋めるためのアシストに期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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この投稿に新谷は、「スタート5分前に仲直りしました。優しい新田さんに戻ってた」と振り返った。さらに横田氏は「もうあかんとおもった」と本音を打ち明け、「ほんとに仲直りしてくれてよかった笑。試合2日前の3人でのミーティングはまじで地獄だった。とりあえず俺が二人に謝罪するというミーティング。笑」と修羅場であったと伝えた。
9月のベルリンマラソンで再度日本記録に挑む際も、再びタッグを組む予定の新田コーチ。残り12秒を埋めるためのアシストに期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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