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「お誕生日おめでとう!」「可愛い!」羽生結弦がサンタ姿に! イタリアのトリノからファンに送ったメッセージは…

THE DIGEST編集部

2019.12.09

珍しい姿を披露した羽生。 (C) Getty Images

 イタリア・トリノのバラベラで行なわれていた、フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日に幕を下ろした。

 日本から参加した羽生結弦、そして紀平梨花はエキシビジョンに参加。羽生はイタリアの曲である『ノッテ・ステラータ』にのせて、イナバウワーや高速スピン、ディレイドアクセル、トリプルアクセルなどを披露し、惜しみない大喝采を浴びていた。

 7日で25歳を迎えたばかりの羽生が、オリンピック公式競技を扱う『Olympic Channel』の公式インスタグラムに登場。なんと、サンタクロースが被るような赤い三角帽子を被る姿を披露している。

 この写真には、「祝日のスペシャルなメッセージをトリノから…。近日公開!」とメッセージが添えられており、クリスマスに向けて動画などが用意されていることを予告している。

 サンタ帽をかぶった羽生は、「I'm always happy to skate with your BIGGEST ENERGY!!(私はあなたたちの大きなエナジーと共に滑っているときは、いつも幸せです)」と、直筆で書いたらしい白い紙を手に、ピースサイン。口元にはリラックスした様子で笑顔を浮かべている。

 突然のプレゼント予告に、国内外の羽生ファンは喜びを隠せない様子。「この写真だけでもビッグプレゼント! 誕生日おめでとうユヅル!」「今年のクリスマスは最高」「このサンタクロースしか欲しくない」「愛してるよユヅ!」など、ハートの絵文字が乱舞したメッセ―ジが数多く寄せられた。

 今大会では3年ぶり5度目の優勝を目指しながらも、ネイサン・チェンに敗れて2位で終えた。だが、自身初となる4回転ジャンプを5本組み込むフリーでの演技など、羽生として新たな挑戦をみせ、手応えも掴んだ様子だ。

 選手として挑戦し続ける羽生にとって、王者の座を奪還するリベンジの舞台は、来年3月、カナダのモントリオールで開催される世界選手権となる。

構成●THE DIGEST編集部
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【写真】これはレア! 25歳になったばかりの羽生結弦のサンタ姿にファンは狂喜乱舞